通常の道路の終点は城風建物の観光センターになっており、そこから上へは手すりをつたいながら岩肌を登っていくか、エレベーターで上ることになる。
まずはエレベーターで上ることに。
エレベーターといっても入口はトンネルになっていて、山の中心部にあるエレベーターまでトンネルの中を通っていく。
一気にひんやりとした空気になってジャージ姿が肌寒くなってくる。
設置してあった気温計を見ると摂氏5度。そりゃあ肌寒いわけである。
そしてエレベーターに乗る。
エレベーター内にはWhitefaceの資料が貼られている。
山頂に到着。
周囲は岩肌で覆われている。とてもではないがこの岩肌は自転車で走れんなぁと思いながら見渡す。
遠くまでよく見える絶景が広がる。
東側を見るとスタート地点のスキーセンターが見える。
あそこからここまで約1時間で上ってきたと思うと感動もひとしおである。
手がぶれてしまったが、あんな崖っぷちで写真を撮っている人も。あんた死ぬで。
そして西側にはLake Placidと、それに並ぶようにホテルのあるMirror Lakeが見える。
Mirror Lakeの畔にあるホテルも肉眼で確認できる。
が、ご多分に漏れずやはり山の上は虫が多い。
もちろん防汗の虫除けをつけていたのだが、それでもアブのような大きな虫も飛び交っており、感動も早々にして退散。
帰りは手すりをつたって岩肌を降りていく。
ビンディングシューズからスニーカーに履き替えているためそこまで歩きにくくはないが、ビンディングシューズだったらかなり厳しかったであろう。こんなところでもサポートカーのありがたみを感じるのであった。
山頂から降りて一般道の終点にある城に到着。
その名もWhiteface Castle。
観光センターでお土産を見るがまあたいしたものもなく、ポストカードを買って戻る。
すでに下山している選手も多く、スキーセンターで行われているバーベキューに自分達も行くべく山を下りるのであった。
お疲れ様でした。
返信削除頂上からスタート地点を見ると感慨深いもんがありますよね。
よくあんなところから登ってきたもんだと思います。
ゆっくり休んでください。
自分の上ってきた軌跡が目で実感できるのがヒルクライムのいいところですね。景色を堪能して自然と一体になる感じな。
返信削除今週末もかなりのクライムだったのでゆっくり休んでまた動きたいと思います。