ウォールストリートジャーナルとランス・アームストロング

本日のウォールストリートジャーナルより。

別紙の一面



USADAのドーピング判定によって、ランス・アームストロング個人だけでなく企業活動へも大きな影響を与えている。

TrekやBellといった自転車関連メーカーはもちろん、スポーツ産業としてNikeやフィットネス企業、そしてレディオシャックやNissanといった他のスポンサーにまで波及しており、経済的なインパクトも大きい。

ウォールストリートジャーナルにも載るわけである。

ただ、こうしてみるとやはりランス・アームストロングは、ロードレーサーとしては類稀なる露出度があったのだと思う。

マイナーなスポーツ※であるロードバイクでここまでニュースになるのもランス・アームストロングならではである。例えば日経新聞の一面に新城や別府、土井、宮澤といった選手が…、載らないわなぁ…。(※アメリカでは日本よりは「メジャー」かもしれないが、MLBNBANHLといったスポーツに比べればマイナーには変わりない)



良くも悪くもその影響の大きさを改めて思い知らされるのであった。


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