雨天自転車通勤用Gore-Texジャケット

昨日は朝から雨模様。

もともとは雨が降ったら公共交通機関(バス、電車)を使って通勤しようと思っていたのだが、降水確率40%で降らなかったりということが何度もあって、その度に「晴れてるのに走らない」というストレスになっていた。

そもそも天気にライドの有無を左右されて神経を使うくらいなら雨の中でもライドした方がマシなので、注意報が出るような豪雨でもない限り雨の中でもライドすることにした。まあ高校時代も3年間ずっと雨の日もカッパを着てママチャリで通学していたので昔取った杵柄といえば杵柄である。

ということで雨天通勤用に用意していたレインジャケットを取り出す。



Gore-Texでできた素材で、雨は通さないが水蒸気は通すので濡れず、蒸れないというもの。

素材の説明では、防風性、防水耐久性、透湿性が特徴

そういえばロードバイクに乗り始めた頃からGore-Texは知ってるものの、実際に着てみるのは今回が初めて。たしかに汗はかくものの蒸れすぎることなく、快適に雨の中を出勤することができた。

一方で防風性ということで冬はいいが、夏は防風によって走行時の冷却効果がなくなって暑くなりすぎないかという不安はある。

ちょうど夏が終わったところで、今回のライドではむしろ肌寒いくらいの気温だったので問題なかったが、夏のレインウェアと冬のレインウェアではそもそものウェアの方向性を変える必要があるかもしれない

夏はむしろ汗でびちょびちょになるより多少濡れても風通しが合った方がいいかもしれず、そもそも通常のサイクルウェアで豪雨の中を帰宅したことがあったが、雨中のレースでも普通のジャージとビブの組み合わせで走るので、特に帰宅時の(帰ってすぐにシャワーを浴びて着替えれる)場合は濡れても問題ないといえば問題ない

逆に冬では寒さと雨のダブルパンチなので、濡れると一気に体を冷やす事になり致命的である。ということで夏とは違って完全防水、防風が防寒と一石二鳥(三鳥?)として機能してくれる。

まあとりあえずは迫り来るニューヨークの極寒を乗り切ることを考えよう。




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