やはり睡眠時間を十分に取ることと加湿器のコンボが効いたのだと思う。
喉から来る風邪で一番困るのが自分の場合は睡眠時の乾燥。
もともとニューヨークは日本よりも湿気が少ないからか、就寝時には少し違和感を感じる程度の喉のいがらっぽさでも、起きたときには完全に痛みに変わっていたりしたこともよくあった。
当初はマスクをして寝たりもした。
マスクであれば息がマスク内に籠もるので湿気がキープされて喉にやさしいのであるが、いかんせん、寝ている間にいつの間にかマスクが外れてしまったり、外れないようにきつく締めると逆に息がしにくくなったりと一長一短であった。
そして辿り付いたのが加湿器(なんて大袈裟に言うほどのものでもないが)。
ただ加湿器でも自分の足元に置いていたときにはまだ駄目で、今はベッドの隣、頭の位置のある真横の床に置いている。
喉がいがらっぽくて目を覚ましたときでも加湿器の真上でコポコポ上がってくるスチームを(火傷しないように)吸ってやると気管が湿気で満たされて楽になる。
今回加湿器がなかったら早い段階でサポートラインを割っていたに違いない。
ただでさえ体脂肪を減らして食事量を抑えた生活をしていると抵抗力が弱くなる傾向にある。
一方でひとたび風邪にかかってしまうとトレーニングを中断せざるを得なくなり影響が大きいのがこの世界である。
ということで加湿器は自分の中ではMust Haveなアイテムなのであった。
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