今回は諏訪のアルペンで手に入れたIGNIOのiHEAT手袋と、
エスポートミズノでもブレスサーモの手袋をゲットした。
どちらもスマートフォンのタッチパネル対応を謳っている。
この二つをニューヨークに戻って氷点下の通勤ライドで実際に試してみた。
その結果、タッチパネルの認識はミズノのブレスサーモの方が上。
ときどき認識しにくいときがあるが、ほぼ触ったとおりに動いてくれる。
この点、IGNIOのiHEATはスクロールしているのに拡大してしまったりと誤認識や非認識も多かった。
一方の防寒性能であるが、ブレスサーモというブランド力で先入観を持っていたからか、ブレスサーモの方が上だと思っていた。
だが、右手にブレスサーモ、左手にiHEATの手袋をして帰宅、左右の手の冷たさをチェックしてみたところ、明らかにブレスサーモの方が手が冷たくなっており、防寒性能はiHEATの方が上であった。
ということで今回の旅行でゲットした手袋の比較であったが、最後に、この比較はあくまで自分が買った2枚についてであって、同じブランドでも厚手、薄手やモデルの違いなどあるため、必ずしもどちらのブランドが優れているという帰結にはならないことをご了解いただければと思う。
と、ここで終わればいいのだが、ご存知の通り、旅行から帰ってきて今年1月、ニューヨークに大寒波が襲い摂氏マイナス14度の中を通勤することになった。
が、マイナス10度を下回ると上記手袋にさらに2枚着けて計3枚重ね着しても全く歯が立たない。
そこで次に新兵器を投入するのであった・・・。
冬場の自転車乗りの一番の問題は手やつま先の寒さなんですよね。
返信削除自分はこの冬から厳冬期用にバーミッツというハンドルカバーを導入しました。
見た目はちょっとアレですが効果覿面です(・∀・)
パールイズミの電熱線入りのヒーターグローブやシューズカバーも興味はあったんですがちょっと値段が^^;
おお!先を越されたました!
返信削除まさしく記事で書いた「新兵器」がバーミッツです。昨日から使ってますがすこぶる良好。私も電池で熱くするヒーターグローブとかもチェックしましたがバーミッツに落ち着いてよかったです。
スキー用のグローブなら1つだけでマイナス10度以下大丈夫なことないですか?
返信削除Auclairというところのグローブを使っています。
スキー用のグローブ(といってもピンからキリまでありますが)も試してみましたが1つだけだと歯が立ちませんでした。
返信削除ただ自転車仲間ではもっと薄手でも大丈夫な人もいるので指先が冷えやすいかどうかの体質にもよるのかもしれません。