マルセル・キッテルのロードバイク叩きつけ事件

SBSのCycling Central(という毎週やっている自転車番組)を見ていて例のマルセル・キッテルの行動が報道されていた。

その行動とはTirreno-Adriaticoの第2ステージのこちら・・・。



百万円オーバーのロードバイクを思いっきりアスファルトに叩きつけた。

感情に任せてやってしまったことなのだと思うがその分ツケも大きい。


プロ選手がスポンサーの商品を投げ捨てるのは、テレビ番組でいうなら「世界ふしぎ発見」で日立の商品をこきおろすようなものである。




さっそくTwitterで謝罪し、



「今朝、ぼくの恋人に謝ったよ」と仲直りを演じてみせる(もちろん背景にはスポンサー様の「GIANT」の名前が入るようにします)。



なんつーか、この取り繕いといい・・・、プロも大変やなぁ・・・。


8 件のコメント :

  1. クラッシュがなんたらって解説が入ってますけど、クラッシュに巻き込まれでもしたんですか?

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  2. 初心者ロードレーサー2014年4月16日 1:15

    残り2.5km、道幅が狭くなるラウンドアバウトの手前でのクラッシュでした。

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  3. 白橙アクア2014年4月16日 8:15

    最後の写真、後ろ手の花束が最高です。こういうことをちゃんとセッティングしてやる欧米文化がうらやましい。
    キッテルは顔と髪型が、80-90年代の洋楽MTVを彷彿とさせますね。本人の趣味か、スタイリストでもいるのかw
    参考youtube-BROS「I owe you nothing」、Jeremy jordan「Wanna Girl」、Take That「It Only Takes A Minute」etc…。

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  4. キッテルの場合、チームがGIANTに救われた経緯がある分、余計に立場が悪いでしょう。
    (最近、チームとGIANTとの契約年数の問題が浮上していますが)
    ちなみにキッテルの件がTwitterを賑わせた時、昔のデヴィッド・ミラーのバイク投げの動画が掘り起こされて話題になりました。
    David Millar biffing his bike - http://www.youtube.com/watch?v=mIW1MAvyPD4

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  5. 残り2.5kmでここぞって時のクラッシュかー、辛いですね。

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  6. 初心者ロードレーサー2014年4月17日 1:11

    やはり単に自転車競技の才能だけではなく、ビジュアルや演出でも映えてこそプロですね。
    プロになるにはただ自転車を漕ぐのが速いだけではなく観客に「魅せる」力が必要なのだと思います。

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  7. 初心者ロードレーサー2014年4月17日 1:21

    バイク投げの歴史?はこれまた面白いですね。
    古くはビャルヌ・リース、最近ではウィギンスも投げてましたね。
    http://youtu.be/DFzteK_y1b4
    キッテルも叩きつけずにウィギンスほど巧く駐車(笑)してればよかったのかもしれませんが・・・。
    http://youtu.be/6YKC_hDg2Zg

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  8. 初心者ロードレーサー2014年4月17日 1:23

    長い距離走っての残り2.5kmはかなり悔しいと思います。私も最後のスプリント手前でクラッシュしたことがありかなり凹んだことがあります。さすがに自腹のバイクは叩きつけれませんでしたが。

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