殺人自動車

やられた・・・。

というか先を越された・・・。

  【レポート】もはや自転車の方が速い!? パリ市内の制限速度が時速30kmに

実はニューヨークでもこの取り組みがある。

Transportation Alternativesという自転車交通の圧力団体が行っているキャンペーンである。



実際に自動車事故で命を失った犠牲者の遺族が出てきて「もし制限速度が20mphなら私の娘は死ななかっただろう」と叫んだり、かなりインパクのあるキャンペーンを行っているが、自動車大国のアメリカでどこまで実現できるか、と思っていたらパリがすでに実施。

時速30マイル(約48km)から20マイル(約32km)になれば、自動車事故による死者の数が9分の1になるとの試算が出ており、自転車乗りとしても注目したい。

というかパリのニュースの通り、もちろん自転車でも時速32km以上を出していればスピード違反で切符を切られるのでロードバイクの場合はスピードに注意が必要になるだろうが。

一方で同じ自転車乗りとはいえ、赤信号で減速もせずに突っ走ってくマナー違反の自転車乗りも多いので自分としてはむしろ20mph制限をして欲しいものである。


2 件のコメント :

  1. コメント送信してから自転車じゃなくて自動車の制限速度であることに気が付きましたww
    ここまでくると車より自転車の方が速いですね。

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  2. 関東サイクリスト2014年6月6日 1:59

    こんにちは、はじめまして。
    何時も楽しく読ませて頂いています。
    国外における自転車に関する取り組みは、なんだか面白いものが多い気がします。
    しかし、日記後半の例に挙がるようなロード乗りの存在は、もう万国共通なのですねー。
    かく言う僕も関東の主要道路を使っていますが、今まで一人たりとも『速くて安全』に走れているロード乗りを見たことがありませんし、シティサイクルの延長で乗っているような方が大半で情けなくなるくらいです。

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