昼はカレー。
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夜はチャイナタウンでがっつり。
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が、夜が油が多すぎたのか、翌日になっても胃の中が油で気持ち悪い。
そんなこんなでまだ月が見える中を早朝に出発。
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遙か彼方に低い雲が見えるが空は快晴。
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ニューアーク方面を通過して西へ、
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レース会場のアッパーフリーホールドに到着。
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このプロレス技のような名前はニュージャージー州に実際にある地名である。
すでに自転車を出して準備している人たちも。
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自分達もセットアップ。
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こちらはいまっちさんのチタンバイク。
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ウォームアップ中にふと見ると前の2人、糊スプレーでゼッケンをジャージに貼り付けている。
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今回も初めてのコースということで、前回のソマセットサーキットTT同様にGarmin Edge 700でルートを表示しておく。
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ウォームアップを終えてトイレに行くとBMCのTime MachineとRidleyのNoah。
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そしてレース開始。
いつも通り回して追い込んで、起伏があるコースなので今回の課題であったダンシングも織り込んで良い具合にフィニッシュ。
が、途中で2分半前に出た選手に抜かれてかなり凹んだ。あとで知ったのだが、自分もそんなに悪いタイムではなく、この選手が優勝であった・・・。
レースを終えてブルックリンのチャイナタウンへ。
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土曜午後の飲茶を楽しむ。
やはりこのカスタードまんは絶品。
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燒賣も美味。
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2ドル6個のトウモロコシを買って帰宅。
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が、帰りにマンハッタンが大渋滞でかなりの時間を取られた。
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渋滞中に今朝のタイムトライアルの結果が届く。
結果は6位。強敵(と書いて「とも」と読む)のいまっちさんとは1.49秒差で勝利。
30分近く走り続けて1.5秒差なんて、狙って出そうとしても出せるものではない。
ちなみにUSAC(UCIの米国団体となる自転車競技連盟)のウェブサイトにはランキングや自分のライバルなどを表示してくれて、そのライバルを登録やフォローする機能もある。
そして今まで気にしてなかったがそのランキングを見てみると、
CAT4(カテゴリー4)のタイムトライアルランキングの中で、全米3467人中29位になっている。
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CAT4はロードレースで入賞してポイントを稼ぐことでCAT3へグレードアップするのだが、タイムトライアルとヒルクライムしかやっていない自分はCAT3に上がることもない。
となると目指すは最強のCAT4か・・・。
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ってすっかり忘れていたが、フレームの修復はタイムにも性能にも全く問題なかった。とりあえず次もこれで走って大きく不利になってるようだったらまた考えたらいいんじゃないかと思ったのであった。
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TTしても大丈夫なんて、カーボンファイバーってすごいなと再認識しました。
返信削除自分ですが、毎週参加してる15kmTTのタイムがこれ以上良くなる気がしません(笑)
平坦がメインのコースなので上ハンに肘をのせたなんちゃってTTフォームで走ってますが、次はドロハンで走ってみるつもりです。
DHバーに行くべきなのかな~。
出力は平均で320Wとか出るんですけどねー。
脂肪なのかやっぱり脂肪が悪いのか!?(涙)
なんとかプラスチック補修は強かったのですね(笑)
返信削除6日に初めてのロードレース観戦…架空のレースに参加します。
ドラマエキストラでのレース観戦がレース観戦デビュー(笑)
しかしロードが欲しくなる心理がわかるようになりました。
折れたカーボン箇所は指で触るだけでミシミシいってたくらいなんでカーボンファイバーというより補修したプラスチックがすごいんだと感動しました。まあカーボンもプラスチックがベースではありますが。
返信削除それこそ平地専門ということにしてw/kgよりトータル出力を上げる方向に重点を置いてみてはいかがでしょうか。たとえば120kgであれば4w/kgのパワーウェイトレシオだって480ワットになるので完全なフラットだったらかなり速く走れると思います。
プラスチック補修は思った以上の効果でびっくりしてます。というか三千円もしないで買えるプラスチック補修剤で全く違和感ないとなるとフレームに何十万円もかけるのがもったいなくなるくらい・・・。
返信削除架空のロードレースというのもまたすごいですね。以前シャカリキという(漫画原作の)映画を見たときに観客や一緒に走っているレーサーもエキストラのみなさんでしたがそんな感じなんでしょうね。レースの予行演習?だと思って楽しんできてください。