久しぶりのJFKとフラッシングの四川料理

土曜はサンフランシスコに一ヶ月の短期出張をする友人をJFKまで送る。



JetBlueのターミナル5。



自分が旅立つわけではないのだが、空港にくると浮き足だった気分になるから不思議だ。



おそらくこの「旅」という感覚か、



周囲にたくさんいる旅行客がそういった雰囲気を感じさせるのかもしれない。



まずは荷物をチェックイン。



せっかくだから見送りがてら何か軽く食べようかと思っていたのだが、軽食等々があるのはゲートを越えてからで、ゲート手前にはダンキードーナッツくらいしかない。



しょうがないのでその場は見送りのみで、その後フラッシングというクイーンズのチャイナタウンへ。

マンハッタンのチャイナタウンは広東系なので四川料理の店が少ないのだが、フラッシングは大陸系も多いということもあり四川料理屋が多いのが嬉しい。



こちらはミッドタウンにも二店舗支店を持つ有名店。



木の陰に隠れて見にくいが陳麻婆。



そして今回は行く店はこちらの初めて試す店。



初めてということで当たり外れもあるだろうが、試してみないとわからないのでその第一歩。



まずは擔擔麪。花椒の効きが強いが花生(ピーナッツ)の効きが弱く全体的に麻の味のみ。



お次は紅油水餃。甜の味が足りず、水っぽいのが残念だが、辛さはしっかりとしていた。



最後は麻婆豆腐。豆豉はすごくコクがあって美味いものを使っていたのだがいかんせん量が少ない。全体的にやはり麻の味が強く、麻と辣の味のみ。麻婆豆腐といえど甜と酸の味が足りない。



ということで良くも悪くも麻と辣を全面に出した素朴な大陸の味といったところか。

2 件のコメント :

  1. あんまりオタワでチャイナタウンに行ったことないんですが今度適当なレストランに入ってみますかねえ。
    麻婆豆腐食べたいです。

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    1. ぜひチャイナタウン行ってみてください。カナダ出身の華僑の知り合いに言わせるとカナダは華僑移民が多くて中華料理のレベルはかなり高いそうです。

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