こういってまず思い浮かぶ単語は筋トレ。
ちなみにコアトレは昨シーズンから今シーズンにかけて取り入れていた。
参考にしたのはこちら。
マウントワシントンのレコードホルダーであるトム・ダニエルソンの本ということで、同じくヒルクライム道を歩く自分としてはぴったり。
といっても中身はしごく全うなコアトレ本。
自転車競技用というよりコアトレーニング全般が網羅されており、プランクやウィンドミルといった定番で構成されている。
が、はっきり言ってコアトレではタイムの伸びに限界を感じたのも確か。
コアトレの質(強度)や量をさらに増やしたとしてもトップレベルに食い込めるような気がしない。
コアだけ頑張っても駄目だし、下半身だけでも駄目だが、やはりサイクリストの根幹は下半身の筋肉。
体幹はまだ余裕でも脚が疲れてきってしまっているという状態が何度もあった。
ということで自分としては、コアトレは体幹が出来てない人には効果があるかもしれないが、「その先」を目指す場合にはそれだけでは駄目な位置付けである。
乳酸処理能力を高めるというアプローチはどうですか?
返信削除肺を鍛えることになるのかな?
良いコメントありがとうございます。せっかくなのでトレーニング考察を深めたものをエントリでもできればと思います。LT値でのトレーニング等はいわゆるロードバイク用のトレーニングの鉄板だと思います。
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