2週間ぶりの同窓会:タイムトライアルリベンジマッチへ

完全に雪から脱したニューヨーク。

最近は通勤も快適で、半袖ジャージにレーパンだけで走ることすらある。

そして今週末は待ちに待ったタイムトライアル。

元々雨予報だったものの、現時点の予報では金曜日に雨で土曜日は絶好のタイムトライアル日和。

今日からすでにコンディション調整に入り、通勤ライドで追い込みすぎないように出力を3.5倍以内に抑えて走る。

逆にゆっくり走っていると周りの景色や街の喧噪を見ながらサイクリングができるのでちょうどいいご褒美ライドになる。

体力の回復はもちろん、ご褒美ライドは精神的にも疲れた心を癒してくれる。


街の喧噪といえば最近の日本のニュースで気になったのはこの記事。

  エッ、こんなことで不審者扱い!?「さよならとあいさつ」「自転車で追い抜き」・・・

  子供に挨拶しただけで警察から不審者扱い? ネットで驚きの声あがる


曰く、「小学生の男子児童が歩いていたら、見知らぬ男が後方から無言で早足で歩いてきた」・・・。

いや、なんかぶつぶつ喋りながら歩いてる方が不自然だし、電話でもしてない限り、1人で歩いてる場合は無言なのはむしろ普通だと思う。


曰く、「夜、女子中学生が自転車で帰宅中に自転車の男がついてきて追い抜き立ち去った」・・・。

「追い抜き立ち去った」・・・、普通だ・・・。そりゃあ女子中学生に比べれば男性の方が脚力あるだろうから追い抜くだろうに・・・。


それなら今朝見かけた、信号待ちで前後に揺れながら必死にスタンディングしてる自転車乗りなんてよっぽど「不審者」だろう。




セントラルパークやハーレムの黒人街を突っ切って帰ることも多いが、奇声を上げてる人や、大声で「Fxck」ワード全開で怒鳴ってるおばちゃん、信号機にぶら下がって懸垂してるおっちゃんなど、そんなこといったらこの街は不審者だらけである(しかも全て今週中に遭遇しているというからすごい)。

が、そんな自由な雰囲気がそれまた好きだったりする。


話しをタイムトライアルに戻すと、戦場はニュージャージの西にあるアラムチー。



現時点の登録選手を見ると先々週のサンディフックで後塵を拝した相手がたくさんいる。

2週間ぶりの再会。

今度はいざ、リベンジである。

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