まずはCerveloのスポンサーを受けているプロコンチネンタルチーム、MTN-Qhubekaの装備から。
クランクはROTORだが楕円ではないNoQリングを使用。さらにチェーンはKMCのゴールド。
しかもプーリーはCeramic Speedでまさに1パーセント以下の効率化すら追求している。
Ag2rはワールドツアーチームで唯一SRAMを採用。Quarq REDのパワーメーター。
お次はTeam Giant-Alpecin、ヨーン・デーゲンコルプのハンドル周り。
クラシックレースの石畳対策か、ハンドルバー上部での変速が可能なサテライトスイッチを装備している。うーん、自分も導入しようか悩んでしまう。
ちなみにTeam Giant-AlpecinはPioneerのペダリングモニターを採用しているチームでもある。
ケーブル周りは結束バンドで固定させているところもプロのメカニックの拘りが見られる。こんな変則的なケーブル回しができるのも電動ならではか。
ちなみにクリストフは54/42Tのフロントだが、
カンチェラーラのスパルタカスデザインのTrek Domaneを見てみると・・・
53/39Tで選手によってセッティングは様々。
Cannondale-Garminのジャック・バウアーが乗っているCannondale Synapse(それにしてもサドルが高い・・・)
SRMのパワーメーターにCannondaleのSISL2 Hollowgramクランク、チェーンリングはFSA K-Forceというちゃんぽん構成。
ちなみに機材セッティングよりも気になるのがこちらのメモ。自分もチェックポイントやペースを貼り付けてレースしているがプロのメモは参考になる(にしてもステムも長い・・・、191cmとなるとこんなサイズセッティングになるのか・・・)。
前回のSRAMのワイヤレス電動コンポにしろ、プロの機材が自転車競技界の先駆けとなっていることは確かなのでこうしてチェックするのもまた楽しからずやである。
機材は毎回色々あって興味が尽きないですね!ジャイアントアルペシンで、シマノはパイオニアからデータ取りまくってんだろうなとか邪推してしまいますw
返信削除個人的に注目は、通常ロードレースでも使われ出したエアロヘルメット。スペシャライズドを筆頭にだんだん増えてきました。
デザインも多様で、人前ではとても…wというものから意外と普段使いでもいいんじゃ?まで。UVEXのEDaeroとか、SMITHのオーバーテイクあたりは真剣に欲しくなってしまいます。
そしてそのデータをどんどん公開してくれればいいんですけどね。
削除パイオニアは実は最近手放そうかなと思ってます・・・。Stagesを使い出したら使い勝手の点でそちらの方がよくなってしまい・・・。
エアロヘルメットは私もEvadeを使ってますが最近どんどん出てきてますね。最初はダサイと思ったGiroのAir Attackも実際に見るとかっこよく見えたりするから不思議です。