香港旅行第六回:第三の刺客、香港B級グルメ攻勢


次の刺客に備えてまずはウォームアップで寿司。



このあと日本に行くので寿司はそのときに食べればいいのだが、香港のものは変わっていてなんと1貫ずつ個包装になっている



香港人にしてみれば「衛生的だ」ということだがやはり違和感を感じる。といってもアメリカでアボガドやマンゴーソースがかかってる寿司を食べ慣れた身としては全く動じないのでがっつりいただく。



お次はデザート。香港でも日本に負けず劣らずスイーツは美味い。スヌーピーのケーキなどバラエティーにも富んでいる。



大味でひたすら甘く、しかも真っ青や真緑といった、絶対に自然の色ではない原色クリーム使いまくりのアメリカンスイーツとは大違いである。





今回はエクレアを中心に購入。



ニューヨークのグランドセントラルターミナルで買ったエクレアは、バリバリのセンベイのような生地に、粘土のようなバタークリームだったことに比べると天と地の差である。



この日はそのまま家(といってもモールから上の階へ上がるだけ)に帰って就寝。



高層ビルばかりの香港だけあってここ馬鞍山でも夜景が綺麗である。



ちなみに子どものために買われていたこのおもちゃ。ドラえもんは胴長にするとこうも気持ち悪くなるのかということを思い知らされた。




翌朝、起きると馬鞍山に雲がかかっている。



馬鞍山街市(ガイシと読む。いわゆる商店街。香港では屋内にある場合が多い)でささっと朝食。



豬腸粉と魚肉燒賣。この濃いめの味付けがまさに香港の小食。一昔前の日本で10円でコロッケを買い食いするかのように、手軽に香港で買い食いできるメニューの一つである。



これまでネットに自由につなげなかったのでスマホ用のSIMカードを購入。



香港では身分証不要(かつ何か書類に記入することすら不要)でSIMカードが簡単に購入できる。SIMカードには切り目がついており、通常サイズ、マイクロSIM、nano-SIMのどれにも対応している。



これで電話番号とインターネットの接続環境を獲得。しかも購入から最初の10日間はデータ使いたい放題ということなので旅行期間中はこれでネットの接続もやりたい放題。



やっと繋がったネットで知り合いと連絡を取りつつ、このあとの日本行きも含めて準備を始めるのであった。



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