香港旅行記第三回:第二の刺客、翡翠拉麺小籠包(Crystal Jade)の擔擔麵


今回は馬鞍山にあるモール、新港城の中にある翡翠拉麺小籠包へ。

翡翠拉麺小籠包は英語名をクリスタル・ジェイド(Crystal Jade)といい、シンガポール発の中華チェーンレストランだが、チェーン店と侮るなかれ、その味はニューヨークのチャイニーズデリと天と地の差である。



拉麺という単語が店名につくように、ウリの一つは麺。何種類もの麺の中から選ぶことができる。



迷うことなく擔擔麵を頼む。自分にとって擔擔麵と麻婆豆腐は中華のメルクマールの一つとなっており、四川、上海系の店舗であればこの2種を食べ比べることでその店の自分的レーティングをつけることができる。



が、お腹の減り具合から麻婆豆腐まではいけそうになかったので麻婆豆腐は次回に持ち越し。



個人的には紅油抄手といきたかったのだが、辛いのが苦手な家族とシェアするために小籠包を頼む。



擔擔麵は四川のものと違って汁ありで、店名の通りラーメン風タンタン麺になっている。



が、花生がちゃんと効いていて高得点。

小籠包は微妙・・・。



中の肉汁のジューシーさもまあまあで、ニューヨークで名を馳せる小籠包屋の方がよっぽど美味い味を出す。

一方でこんな変わり種小籠包も。次回試してみたいものである。



ただ、席に着くと注文前に出てくるお茶1杯で15香港ドルチャージされていたのは減点ポイント。お湯のような感じで味がせず、「銘茶」とレシートには書かれているがこのお茶で金取るかという感じ・・・。


食後のデザートはアイスクリームショップへ。



ちなみにこのキャラクターはO次郎にしかみえない・・・。





ココナッツアイスで腹ごなし。



まだ香港の旅は始まったばかり、前哨戦としてはいい感じのウォーミングアップであった。

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