翌朝、日本最後の朝温泉。
露天は小雨が降っていて趣がでている。
温泉の水面に広がる雨の波紋をみながら入る温泉はまた格別。
明日からは暑い香港の日々が始まるので気合を入れなおす。
ホテルをチェックアウトしてそばを食べる。
子どもに思いっきり遊んでもらうために目をつけていた施設へ。
屋内ということもあり安心して思いっきり遊ばせれる。
アメリカにもこういう施設が身近にあればいいのに。
しばし時を忘れて子どもと遊ぶ。
仕事に生活の大半の時間を注ぎ込むより、こうして子どもとの想い出を作っていった方がよっぽど有意義な人生な気がする。
たっぷり遊んだ後はアイスを食べて羽田へ直行。
談合坂SAで夕食。
日本で最後のスイーツ。
夏休み直後ということもあり中央道は全く渋滞なしで快調に移動する。
今回は東京に滞在することなく、そのまま羽田空港へ。
羽田空港は2回目だが上の階が純和風になっているのはびっくりした。
少し時間があったのでテラスに出るが、夜の飛行場は絵になる。
その後もぐるっと羽田空港内を観光。
午後1時過ぎの深夜便ということもあり寝ている人がそこらかしこにいる。
時間が来たのでゲートへ。
ここからは旅行の後半戦で香港へ。
今回の航空会社はすべてキャセイ・パシフィックだったのだが、この便だけドラゴンエアー(香港ドラゴン航空)の路線を使ったコードシェア便。
そして、この便がLCC状態でエアバスのA320という小型機。
通路が1つしかなく、座席前のテレビモニターもないという狭さ。
その中で子連れで機内食も出るのだからさらに狭くなる。
たった5時間ほどだがこれまで乗った飛行機の中で一番狭く、もうこの機体に乗るチケットは取るまいと思わされた。
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