体温は華氏103.3度(摂氏39.6度)まで達し、とてもではないが出社できないので家からリモートで仕事。
40度近い熱でも休まずに働く・・・、しかも風邪を移して組織の生産性を下げてしまわないように自宅で待機しつつ労働力のみ提供するという、この社畜の中の社畜である自分をみなさんも見習っていただきたい。
その夜はそのままダウン。
とりあえず体の中の悪いウィルスなりを出した方がいいので水分を補給。
固形物は喉を通らないというかそもそも食欲がなく吐きそうなので流動物で。
ヨーグルトを食べるのすら厳しかったが、幸いケフィアの買い置きがあったので飲むことで栄養摂取。
薬はアセトアミノフェンとイブプロフェンのダブルチームで対策。
金曜もそのままワークフロムホーム。
ひたすら社畜の鏡となれるよう奴隷根性をMaxまで解放する。
金曜夜にやっと少し食欲が出てきて固形物が食べられるようになった。
ずっと自宅で伏していたので精神的にも凹んでいたが、香港のニュースを見ているとブエルタをやっていたので気晴らしになった。
それにしても通常のニュースのスポーツコーナーでブエルタを取り上げるところがさすが自転車競技の人気がある香港というところか。
土曜は大分よくなってきて、歯医者の予約が入っていたので3日ぶりに外へ。
車で15分ほどのところにある歯医者へいく。
詰め物が2つ取れてしまったのでしょうがなく埋めてもらいに。
ちなみに初めて診てもらう先生で、複数の知り合いからの推薦もありネットでも好評価だったので腕が良いのはお墨付きなのだが、治療室で流れていた「Livin' La Vida Loca」の歌※を歌いながら治療し始めたので少し不安になった(※日本では郷ひろみが「GOLDFINGER '99」としてカバー)。
予想通り詰め物が取れた2本だけでなく他の悪い歯も治すように言われるが、とりあえず詰め直しの方を優先してもらう。
子どもの頃は歯医者といえば痛みとの戦いだったのだが、大人になってからは最初の麻酔の針だけ我慢すればなんとかなった。
が、最近は無痛治療を徹底しているのか、表面麻酔をしてから行うので麻酔針の痛みすらなかった。とはいっても痛みこそないものの、固い歯茎に刺さっている抵抗は感じるので気持ちのいいものではない・・・。痛くはないが、気持ち悪い・・・。
レントゲン写真を撮って、右下を削って2本仮詰めをして80%保険カバーで約300ドル自己負担。
アメリカはただでさえ医療費が高く、医者が保険会社のネットワーク外の場合、保険カバーが60%のみになってしまうので自己負担が600ドルに跳ね上がり要注意。
土曜に治療となるとどうしても1週間あいてしまうのがネックだが、仕事に支障をきたさないように週末に予約を入れるあたり、MVPならぬMVS(Monthly Valuable Shachiku、月間最優秀社畜)に選んで欲しいくらいである。
少なくとも詰め物が取れた2本は香港、日本へ行く前に治せるといいのだが・・・。
40度近くの発熱とはただごとではないですね。仕事も大事ですが、ご自愛下さいませ。
返信削除リッキー・マーティン懐かしいですね。昔、高校時代の友人と二人で、代々木体育館の日本公演に行った思い出がよみがえりますw(今wikiで調べたら2000年でした…)。
最高のステージに、気の置けない男同士。恥もかき捨てて客席で大盛り上がりだったのですが…今にして思えば、周りからはゲイカップルに見えていたかもしれません(爆
ありがとうございます。
削除40度近くの熱なんて出したのは久しぶりだったので完全ダウンでした。
男同士の盛り上がりは「やらないか」疑惑をかけられるので要注意ですね(^^;