極寒対策ウェア装着開始

寒い。

クソ寒い。

今週は火曜から氷点下。

体感温度では摂氏マイナス10度に達し、Garminの表示も摂氏マイナス9.1度



凍りつくような中をジテツウ。

さらにハドソンリバー沿いの向かい風が強い。

唯一のメリットは、通勤を冷凍庫代わりに利用できること。

ウォーターボトルなら凍って飲めなくなり、文字通り冷凍庫の中を走ってる状態なので、コーラをフロントバックに入れて出社すると、オフィスについた頃にはキンキンに冷えたコーラが飲める。






が、天気予報を見ると今週はずっと寒い。



防寒レベルを1段階上げ、1年ぶりに防寒グッズを装備。

バーミッツ


まずはバーミッツ。

装着のために慣れ親しんだブルホーンバーを外す。

ブルホーンバーでフードポジションに似たポジショニングができるのでジテツウトレーニングに役立っていたのだが、この寒さでバーミッツなしでは指先が凍傷のようになってしまうので安全第一。



そしてバーミッツを装着。

このゴツゴツした感が前面投影面積的に空気抵抗を増す。

さらに折り畳んだときに地面に擦れてしまうというのもデメリット。

だが、氷点下のニューヨークの冬を乗り切るためにはしょうがない・・・。



トゥーカバー


もう1つは日本で以前調達してきたモンベルのトゥーカバー。

これまたこいつがないと足の指先の感覚がなくなり、寒さで痛くなって凍傷状態に陥るので必須。

ここまで氷点下になる日は散発的だったので騙し騙しやり過ごしてきたが、今週は毎日今年最低気温の氷点下なので装着せざるを得ない。

デメリットは歩きにくくなることと、着替えがしにくくなること。

オフィスについてからスパッと着替えれていたのが、トゥーカバーを外してという手間が増える。

ただやっぱり背に腹は変えられないので装着。



これで指先の対策はバッチリで、なんとかこの極寒の中の通勤を凌ぐ。

ちなみに日中の太陽光の蓄積を受けて、夜はだいたい朝よりも暖かくなるものだが、寒気団が覆い被さってるのか昨日の夜は朝よりも寒く、摂氏マイナス9.5度・・・。



ただ今年は曜日配列のおかげで30日、31日が土日なので年末が休みなのが嬉しいところ。

31日まで出社していた例年に比べると精神的にずいぶん楽になるのであった。

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