マンハッタン × 自転車通勤 ≠ ポートオーソリティーの爆発テロ

週末に雪が降って完全に冬入り。

今朝は氷点下の中、通勤。

ハドソンリバー沿いの自転車道は除雪が済んでなさそうだったので、念のためにマンハッタン内の大通りのルートを走る。

途中からセントラルパークに入って南下。



セントラルパークではまだ残雪が見られる。



朝日に照り輝く綺麗な雪景色。朝のピリッとした空気で心なしか清廉とした雰囲気。



冬は外ライドなんてしたくないと思うが、それでも一旦走り出すと気分爽快になるから面白いものである。



と、セントラルパークを抜けて59丁目のところで警察車両が7番街を封鎖している。

クリスマスシーズンになると観光客の賑わいで通行規制をしていることも多いので、いつもの通行規制かなと思ってオフィスに着くと、タイムズスクエア付近のポートオーソリティーで爆発騒ぎがあったというニュースが。



うーん、相変わらずニューヨークはテロと隣り合わせ・・・。

それでも自転車通勤をしていることでかなりリスクヘッジできていると思う。

爆発騒ぎがあったのはポートオーソリティーというバス&電車ターミナル。

ニュージャージー側にも多くのバス、電車が出ており、一大発着点となっている。

しかもいまっちさんがバス通勤のときに使う駅ということでまさに人ごとではない感じ。

ニューヨークやニュージャージーではバスや電車、地下鉄が人々の足となるため、こうしたターミナルにはどうしても人が集まってしまう。

この点、自転車通勤なら公共交通機関のターミナルを使うこともないため、人ごみの中心地を経由することなく、家から目的地の点と点を直接結べる。

ニューヨークでは自転車通勤こそ効果的なテロ対策なのかもしれない。


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