そう思って事前に調べていたのだが、ホテルがあるダウンタウン近くにはレンタルバイクを貸してくれるサイクルショップがあることを発見。
その名もDTLA Bike。
DTLAはDown Town Los Angelesの略なのだが、一般的な略称のようでダウンタウンの地域自体DTLAと呼称されていた。
ただ出張中はそもそも毎朝時間が確保できるのかわからず、現地でいろんな予定も変則的に入るだろうから、あらかじめ○日~○日までレンタルするという予定が立てられない・・・(そして実際、朝8時からミーティングが入ったり、深夜2時まで飲み会があったりしたのでこの判断は正しかった)。
ということでレンタル自転車ではなく、予約不要でいつでも好きなときに借りられるシェア自転車を選ぶ。
幸い、ロサンゼルスにはメトロバイクシェアというシェアサイクルがある。
カードは郵送されるということなので事前に申し込んでおいて郵便で受け取る。
こちらがカード。
自転車ドックにかざすだけでシェアサイクルを解錠できる。
シェアバイクのステーションと連動した地下鉄の地図も同梱されていたので土地勘はないが事前にチェックしておく。
ちなみに広大なLA全域にシェアバイクがあるわけではなく、ダウンタウン、ヴェニス(サンタモニカ)、パサデナと、それぞれの地域に分散しているようである。
が、実際にLAに到着すると、ミーティング続きかつ夜は付き合いでまったく自由時間が取れない・・・。
かといって運動を全然しないのは逆に体調を崩しそうなのでスキマ時間を見つけてホテルのジムへ。
治安が悪い地域などの土地勘がないLAで、夜11時から外へ乗りに行く気にはならないがホテルのジムなら話しは別。
ちなみにLAは全米でもっともギャングが多い地域らしく、たしかにニューヨークと比べて治安が悪そうな雰囲気がある。
ジムでは最近話題のオンラインエアロバイククラスに対応したPelotonがあった。
その場でユーザ登録して試してみるが、音がうるさい上に固定ギアということもあって感覚が合わずに断念。
普通にLife Fitnessのエアロバイクで踏む。
バーベルがないのは残念だったがダンベルでデッドリフトも済ましておく。
2日ほど時間がとれずホテルのエアロバイク生活。
だがそれももう飽きた・・・。
ということで睡眠時間を削って朝起きてLAサイクリングを決行する。
が、Garminのサイコンは持ってきたものの、マウントを忘れたことに気付く。
ランチタイムの隙に、あらかじめ調べておいたDTLAバイクというサイクルショップまで歩く。
フィナンシャルディストリクト(金融街)を東に少し歩くと、一気に雰囲気が怪しくなり、その中にバイクショップが。
中に入るとそれなりに広い。
ロードバイク系のパーツも売っている。
ところが店員にGarminマウントについて聞くと、そんなものは置いてないとのこと。
Garminマウントの写真をスマホで見せるが「初めて見た」というような顔をされてやはりないとのこと。
しょうがないので近くのドラッグストアでテープを購入。
こうなったらテープでぐるぐる巻きに固定してマウントの代替することに。
こうして3日目の朝、やっとサイクリングへ出撃することとなった。
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