8300円で買った通勤用ライトが断線したので700円の中華ライトへ新調してみた

ニューヨークは緯度が高い(青森とほぼ同じ)上、1時間早い夏時間の影響で、夏になると8時すぎてもまだ明るい。

ということでサマータイムが始まってからは帰宅ライドでライトが必要になることも少なかった。

が、この前残業で遅くなったとき、いつものようにライトをつけようとするが灯りがつかない。



そのときは予備のライトで帰ったが、その後明るいところで確認してみると、なんとケーブルが断線していた



1100ルーメンを誇るCREE社製の高輝度LEDを搭載したライトで、思えば2013年12月にAmazon.comで75ドル(≒8300円)で買ったライトだった。



実際の光量も十分で、強-中-弱の3モード搭載、夜の通勤に大活躍してくれて冬は毎日愛用していた。

同じようなライトをネットで探す。

と、同じくCREE社製の高輝度LEDを搭載したライトが、アリババの米国向けオンラインショップのAliexpressでなんと送料込みで6.32ドル(≒700円)・・・!!



バッテリーはついていないとはいえ安すぎだろ・・・と思うが、光量表示も3000ルーメン。

元々のライトがCREE社のXM-L U2というLEDで1100ルーメン、このライトはU2より少し劣るXM-L T6というLEDなので、さすがに3000ルーメンというのは誇大広告だが、こちらとしては1100ルーメンでも十分だったので、XM-L T6のLEDなら全く問題ない。



ちなみにCREE社のLEDのモデルによる違いは以下の通り。

700円のXM-L T6は、8300円で買ったXM-L U2より1つ下のモデルなのだが、100ルーメンくらいの違いはパッと見ただけではわからないくらいの違いなので通勤用に使うには十分。



まあこれくらい安いならたとえ外れクジを引いたとしても納得できる値段なので注文。

そして昨日到着。



断線した旧ライトと並べてみるがよく似ている。



正面から見ても同じに見え、旧ライトが使い古しな分、むしろ新ライトの方が綺麗。



実際に元々使っていたバッテリーをつけて試してみるが※、光量も十分で問題なし(※バッテリー互換があるほどソケットの形すら同じ)。

唯一違う点は、旧ライトの3モードであった「強-中-弱」に対し、新ライトは「強-中-ストロボ」の3モードということだが、中の光量でも通勤には問題ないくらい。

まあ耐久性はまだ試してないのですぐに駄目になる可能性もなきにしもあらずだが、とりあえず安くていい買い物ができた。

これでひとまずナイトライドになっても安心である。



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