一ヶ月ちょっと前、このブログでエントリしたとおりブロンプトンのリムが割れてしまい、スペアのホイールを使ってやり過ごしていた。
ただこれまで使っていたリアホイールはもう使い込みすぎていて寿命。
リムが削れて変形、一部では割れが出てきてしまいこのまま使うとまた同様のトラブルを起こすのは目に見えている。
そこでスペアとして使っているブロンプトンのリアホイールを用意。
ブロンプトン用のリムに使えるシュワルベのリムテープ装着
が、もともとスペアとしてお蔵入りになっていたのには訳があり、内装変速ハブの動きがよくなかったのである。
そんなこともあり、eBayで調達したのがブロンプトンの新モデルリアホイール。
ダブルウォールリムになっているのが特徴で、スポークとチューブの接触によるパンクが起きにくくなっている。
内装ハブも新品でラチェット音も綺麗。
カラーリングは旧モデルと違ってブラックになっている。
このリムテープも新モデル用。ブロンプトンのマニュアルではリムテープの色で旧モデルホイール(青)か新モデルホイール(黄)かを識別するように書かれている。
それでも騙し騙し使っていた中、先週末いまっちさんとその仲間たちと一緒に帰宅している途中、ジョージワシントンブリッジの上で遂に発症。
一番重い内装ギアに入れた途端、後輪のフリーが機能しなくなりホイールがロック、そのままロックされた状態でズザーーーーーーーッとドリフトする。
一瞬転倒するかと思ったが、バランスを保ってなんとか停止。
幸い内装ギアを軽い方に入れ替えるとハブが回ってくれたので、そのまま何とか自宅付近まで走る。
これまた幸いだったのは、金曜の帰宅時というタイミング。
おかげで週末にゆっくりと新ホイールへ交換できる。
まずはぶっ壊れた旧モデルのホイールを取り外す。
コグを外して新モデルへ付け替え。
シュワルベマラソンプラスのタイヤもつけたばかりだったので例のシュワルベタイヤレバーを使って外して新モデルへ付け替え。
ホイールそのものを新品に交換したことで生き返ったブロンプトン。
これでまた無事に通勤できるのであった。
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