自転車用のはあるものの、ヒルクライムレース預け荷物用に買った中華バックパックとRudy Projectの馬鹿でかいバックパック。
中華バックパックは預け荷物で見つけやすいかつ盗まれても懐が痛くないということでかなりの安物を、さらに容量も防寒着だけ入ればいいので最低限。
一方でRudy Projectのバックパックはそれ一つでレースにも行けちゃうような大容量(実際近場のタイムトライアルではこのバックパックに詰めて行ったことがある)。
着替え一式はもちろん、着替え用のバスタオルやビンディングシューズ、補給食も余裕で入って、アイウェア専用のホルダーやヘルメットを収納するネットまである。
まさに帯に短し襷に長し。
通勤用に最低限必要なオフィス用の着替えを入れるとすると、中華バックパックではサイズが小さすぎ、Rudy Projectでは大きすぎて背負いながら走るのに支障が出るレベル。
ということでランニング用の、できればラン通勤用と銘打っているようなバックパックを探すことになった。
幸い、「Running backpack commuting」で検索すれば大量にお勧めの品がヒットする。
その中でちょうど良さそうだったのがこちら。
SalomonのAgile 6というバックパック。
The Agile 6 is designed for running, hiking and commuting. The backpack has a main compartment to store your jacket or a change of clothes, as well as an internal zipper pocket. Each strap includes a soft front holder for water bottles and a snap to keep the pack secure while in motion. Hikers and trail runners will appreciate the pole holders and helmet loops. The Agile 6 is waterproof and has reflective detail, making rain and darkness no match for your backpack run.
7 Running Backpacks That Let You Run Commute to Work with All Your Stuff
6LでおそらくズボンとTシャツを入れるとパンパンだが、「commuting」とあるように「通勤用」と謳われていて、着替えを入れるのを元々想定しているというのが大きい。
それに防水でリフレクティブの反射生地がついているというのも通勤用としては願ったり適ったり。
もうひとつ上のSalomon Trail 10という10L入るモデルもあったが、大きすぎて動きが妨げられてもイヤなので6Lでいく。
そして到着。
左右の肩掛けにハイドレーション用の給水パックがデフォルトでついていて、片方で450mlまで水やドリンクを入れられるようになっている。
早速、前回の初通勤帰宅ランで実戦投入してみた。
もともと左右で2つ付属していたのだが、1時間半程度のランでハイドレーションは2つも使わないので、1つだけ、3分の1くらい水を入れて出発。
が、このハイドレーションが曲者だった。
満杯まで入っているといいのかもしれないが、中途半端な量だと肩掛けの中で重みでくしゃっと落ちてしまうので、両手を使って中に入ったハイドレーションを引き出す必要があり、給水するのも一苦労。
肩掛け部分を両手で走りながらいじくるのは厳しいので、フォームも変になるしスピードも落ちるしで大変。
これならロードバイクで使っていたようなチューブ型のハイドレーションシステムの方がよっぽどいい。
そもそも通勤ランで450mlも必要ないので、給水するならするでもっと小さいサイズのボトルポーチみたいなのにした方がよっぽど良いかもしれない。
ただ本来の目的だった通勤用の着替えを入れるという点では合格。
着替えを入れるといっぱいいっぱいになってしまうが、必要最小限という観点からはむしろ最適だった。
一方でウェアの方は自慢じゃないかランニング用のウェアを一つも使ってない(笑)。
レッグウォーマーやジャケットの防寒着は自転車用のもの、短パンや中のトレーニングシャツはウェイトトレーニング用に使っていたアンダーアーマーのものを転用している。
ジャケットには思いっきり「Gore Bike Wear(笑)」って書いてあるので((笑)除く)何かいいものがないかおいおいウェアもチェックしてみようと思う。
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