その分冬では寒くなるが、真夏でもダラダラ汗をかくほどではなく、たとえ額から汗が落ちたとしても走行風で左右に流れていくので直接汗が目に入るということも少ない。
しかもライディングポジションとしては顔の角度も俯き加減になっているので、さらに汗が目に入る機会は少なくなる。
ところがランでは走行風がなく、顔も正面を向いているため、額の汗がそのまま目にまで落ちてくることが頻発。
ランを終えて鏡を見ると、汗が目に入ったせいで目が痛く、ひどいときは目の周りが赤くなったりということも。
自転車で愛用している調光レンズのアイウェアは汗対策としてはまったく役に立たず、帽子も被ってみたものの、浅く被ると汗を防げず、深く被ると視界が狭まって走りにくい。
ということで良いものはないかと探していて見つけたのがこちら。
いわゆるヘッドバンドなのだが、汗が目に垂れてこないようにシリコンのガードが入っているのが特徴。
このような感じで汗がサイドへ流れていくようになっているので、目に入り込むのを防いでくれる。
数回使ってみたが汗は全く目に入らなくなり効果大。
荷物を少なくしたいランで小物が増えるのは避けたいが、メリットを考えるとこれからの季節には必須装備になるかもしれない。
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