しかも同日に2人のクラスメートが誕生日パーティーをやるということで誕生日パーティーのハシゴ状態。
日本で子供のバースデイパーティーに出たことがないので比較できないが、こちらでは子供用のプレイスポットを貸し切ったりして開催することが多い。
流れとしては
- プレイスポットで自由に遊ばせ(場合によってはスタッフが仕切ってゲームなどをしたりもする)
- テーブル席に移ってピザを食べ
- ケーキを食べて解散
テーブル席といっても席に着くのは子供たちのみで、親たちはそれを囲って周囲に立って見守る感じ。
親同士の挨拶をしたりするものの、あくまで○○くんのパパだったり、××ちゃんのママという立場なので人間関係は子供中心。
あだあだしか喋れなかった息子に友達が出来て、その人間関係に親の自分が巻き込まれていくのは新鮮でもあり、その成長に目頭が熱くなる。
上ったけど降りられない
今回の2回目の会場は巨大バルーンで作られたプレイグラウンドになっている。
プレイスポットで遊ぶ子供を見守るが、どうやら高いところが怖いようで、滑り台やスライダーなどを降りられずに固まってしまう。
同級生の男の子だけでなく女の子も、その横ではしゃぎながらどんどん滑っていく。
うちの子は遅生まれということもありクラスで一番背が低いのも影響しているのかもしれない。
大人になれば1年なんてたいした差じゃないが、4歳にとっての1年は人生の4分の1の違いなので大きい。
上ったはいいものの降りられない息子に助け舟を出して救出するが、高いところに上っては滑って降りてこられないということが何回か続く。
そんなビビリの様子を見て心配になる一方で、それでもめげずにキャッキャッ言って遊んでいる姿がけなげでまた目頭が熱くなる。
ともだちとの距離感
子供を見ていて危なっかしく感じるのが友達との掛け合い。
どこまでが単にはしゃいでいるだけで、どこからが喧嘩なのか判断するのが難しい。
うちの子は体格が小さいにも関わらずよく手を出すので、エスカレートしないか心配。
よく言えばスキンシップだが、悪く言えばちょっかいを出しているように見える。
今回あったのは逆に手を出された方だが、仲の良い友達と二人でおもちゃの車に乗って遊んでいたところ、途中から別の友達に車を取られてしまい、取り返そうとしたら元の友達から「お前がどけ」的な感じで叩かれてしまった。
けっきょく車をあきらめ、別の友達と車で遊んでいる友達を見送る息子。
その疎外感ぶりに泣き出すか悲しい顔をするかなと思ったら、パッと切り替えて別の遊び場に行って独り遊びを始める。
そのけなげな様にまた目頭が熱くなる。
けっきょく目頭が熱くなりまくりの週末であった・・・。
え?ダイエットがどうなったかって?
それは誕生日パーティーということで察していただきたい・・・。
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