もともとジムのウェイトトレーニング用に使っていたアンダーアーマーのショートパンツを履いて走っていた。
が、やはりランニング用ではないからか、長い間走っていると内側が股に擦れて痛みが・・・。
具体的には右脚内股の付け根が擦れて赤く腫れてしまった。
さらに腰紐がヘソに擦れて、ヘソ部分も赤くなってカサブタができてしまった。
ということでまずは「擦れ」の痛みから解放されるためにラン専用のパンツが必要だなぁと思うように。
「擦れない」ということを重視するなら、ピッタリと体にフィットして伸縮するランニングタイツがベストだろう。
ちなみにショートパンツのときはレッグウォーマーを履いていた。
これも気温が高くなってくると暑いのでレッグウォーマーなしで走らなければならない。
レッグウォーマーを履かなくなると、今のショートパンツ丈ではけっこう付け根の方まで生足が見えてしまう。
オフィスで着替えることを考えると、着替え後の醜いおっさんの脚をオフィスビル内で晒すのは世間体上まずいので、ショートパンツ程度の丈しかないのは自殺行為に等しく、せめて膝丈くらいまであるものにしたい。
ただ、膝まであるランニングタイツであっても「タイツ」である時点で問題が出てくる。
そう、モッコリを晒すことになるのである。
もちろんピチピチレーパンモッコリの自転車人生を送ってきた身としては慣れたものなのだが、さすがにオフィスビル内でのモッコリは問題になりそうだ。
それに自転車はパッドがある分、具体的なモッコリの造形はパッドで隠れてしまう(ココ重要!)のだが、ランのタイツはパッドがないのでモッコリの形が露わに衆目に晒されることになる。
ある意味モッコリをオフィスビル内で晒すのは生足よりよっぽど重罪なので、モッコリが目立つものは避けなくてはならない。
まあ、目立つのを気にするほどビッグサイズじゃないんですけどね・・・。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \(泣)
だが世間体を気にする日本人としては、たとえモッコリじゃなくてチッコリだろうがチッコリを隠したいもの・・・。
いや、むしろチッコリだからこそ恥ずかしいといえるッ!
となると、必要な要件は、タイツのようにピッタリフィットしつつ、かつハーフパンツのようにアソコのラインがわからずに膝近くまで隠れるもの。
「ピッタリフィット」と「ラインを隠す」は相反する要件なので、タイツとハーフパンツを2つ買って重ね着するしかないのかなと思ったらちょうど良いものを見つけた。
それがこちらの2イン1ショートパンツというもので、名前の通りインナーのタイツとアウターのパンツがセットになっている。
膝上部分に注目するとわかる通り、タイツとショートパンツが一緒になったような形。
内側では両者が縫い付けてあるので荷物や洗い物としては1枚のショートパンツという手軽さで、「ピッタリフィット」と「ライン隠し」の双方を満たしてくれる。
さらにちょっとした小物を入れておけるチャック付きのポケットも背面にある。
実際何回か試してみたが、擦れの問題もなくなり、フィット感も申し分なし。
これでパンツの問題はなんとかなりそうである。
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