第四の刺客:足底筋膜炎の発症と対策

最初の10分に満たないランで使ってない筋肉や関節や靭帯や腱が悲鳴を上げ、

その後ちゃんと走り始めたら中足骨が痛み出し、

それと同時並行して膝の痛みも騙し騙し耐えていたが・・・、

ついには足底筋膜の痛みでランができなくなる・・・。

足底筋膜炎といっても人によって前側だったり踵側だったり発症部位が違うようだが、自分の場合は土踏まずの踵側の足裏・・・。



小趾球に衝撃が来る分にはまだいいのだが、母趾球※側に近いとランできないくらいの痛みが出てしまう(※ちなみにペダリングの解説とかで「拇指球」と誤記されている場合があるが、「拇指球」では手のひらを指すので足の場合は「母趾球」が正)。

最初の頃は走っていると痛みを感じなくなったりということもあり、膝と同じように騙し騙しでいけそうだったが、「痛みを感じなくなったり」といっても「痛みが和らいだ」わけでもなく、ランをした後はさらに痛みが出たりしたので、本格的に保存療法をすることにしてしばらくランはお休みである。

ほぼ9割の人は1ヶ月から3年以内に自然治癒する。足のストレッチをしながら、刺激を避けて自然治癒を待つのが基本。スポーツが原因であれば練習量を減らす。

足底筋膜炎

1ヶ月~3年以内に自然治癒ということで、幅があるなぁと思って調べていたら、どうやら身体の若さによっても違いがでるらしく、自分のようにオッサンになってから発症した場合は時間がかかりそうである・・・。

年青的患者一般治療一個月就收效,年長的可能要6-12個月,如果不理會,痛症可長達幾年。

解構足底筋膜炎

当初の要因&対策は、まだ足がランニング用に出来上がっていないのと衝撃吸収性の両面から考え、衝撃吸収性はシューズやインソールで対策しつつ、同時並行的にランしながら身体を造り上げていけばそれなりに筋肉もついて対処できるだろうと思っていたが、身体が出来上がる前に痛みの方が大きくなってしまった

それでもいろいろ調べていたら、「足底筋膜炎と10年間付き合ってきて一度は諦めたけどある方法を知って完治した」という市民ランナーのブログ(【簡単治療】足底筋膜炎を解消した「たった1つの」シンプルな方法とは?)があり、その方法を試して足の筋肉を鍛えながら回復を待つことにする。

ちなみにその記事内でも紹介されていた「足裏、足指トレーニングツール」も購入。

次のランに備えて鍛えていって効果を試してみたい。


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