ランニング

SOLEというインソールを試した結果

足底筋膜炎対策として導入してみたのがインソール。

といっても実は以前自転車用に買っていたこちらのSOLEというインソールがあったことを思い出す。



もう5年以上前になるが、引き出しの中にしまってあったものを大捜索して見つけ出す。



自転車用だと勝手に思っていたが、足や膝の各症状対策になるとして公式サイトで紹介されている。



そもそも自転車では（脚はともかく）足に故障を抱えることもなく、インソールも使わずにこれていたのだが、このインソールは足底筋膜炎（Plantar Fasciitis）にも対応しているとういことでちょうどいい。



ミズノのウエーブライダーについていたインソールと比べてみる。

ランニングシューズはサイズが大きいこともあって自転車用に成形済みのインソールは一回り小さくなってしまっているが、ペラペラの純正ソールに比べると明らかに堅いのはサポート力に期待が持てる。



特に土踏まず部分のサポートがしっかりしている感がある。



実際に履いて往復通勤ランをしてみる。



まだ肌寒いものの、当時はまだ桜が満開で、セントラルパークに出ると春の雰囲気がすごい。



このまま出社せずにお花見したいと思ってくる・・・。



が、帰る頃には足裏の痛みがぶり返してきて、痛みを気にしながら走ることに・・・。



これまでに比べれば随分軽減された印象だが、走り終えると右足の裏側（足底筋膜）の痛みは同じように発症し、アーチのサポートは感じられるが足底筋膜炎への解消にはなっていないよう・・・。

踵にかかる衝撃をサポートするクッションは何もないので、一番対策したい踵のダメージは引き続き残っている・・・。

他にもインソールはあるのでいろいろ試してみたいが、自転車のサドル沼と同じで出口の無い迷路に迷い込みそうな感じである・・・。