香港のトイレの謎すぎるデザイン

香港で馬鞍山のモールでトイレに行ったときにふと目に入ったのがこちら・・・。



ん・・・?

なんか位置関係おかしくない??



これ、同時に利用したら密着状態で用を足すことになるんじゃないだろうか

そっち系の人はいいだろうが一般的なパーソナルスペースから見たらかなり近すぎると思う。

どれぐらい近いかというとおっさんずラブの黒澤部長より近い。



まあでもこれが香港にとっては普通なのかもしれないと思いその場はやりすごす。

が、後日、沙田の飲茶レストランでトイレにいったとき、トイレ内で小学生たちの会話が聞こえてくる。

「これ設計した人って何考えてるんだろうね」

「近すぎるよね」

「ここに設置しても意味なくない?」

「かなり無理すればできないこともないよね」

「じゃあお前やってみろよ・・・」

ん・・・、まさか・・・と思ってみてみると・・・。



似たような設計のトイレがここにも・・・!!

ただ小学生の会話を聞く限り、香港では普通なわけではなく、香港人からみても変な設計らしい。

日本ではまず見ないデザイン・・・、というか設計した人は気付けなかったのか・・・、それとも自分が思いつかないような別の使い道があるのか!?

謎は深まるばかりである・・・。


4 件のコメント :

  1. ああ、これ香港あるあるですよね(笑)。でもたしかニューヨークにもどっかにこんな感じのあったような。。

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    1. たしかに。こっちの人のてきとーな仕事ぶりだとニューヨークにあってもおかしくないですね。

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  2. 在日の香港人ですが、いつも拝見させていただいてます。

    それは確か条例でショッピングモールのトイレの数に規定があります。トイレは直接利益にならないから、
    場所取らずに、隅まで作っちゃうと思われます。

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    1. コメントありがとうございます!香港人の方に読まれていたとは嬉しい驚きです。

      なるほどー、そんな法律上の理由があったんですね。
      日本でもいろんな理由でいわゆる「珍百景」があったりしますが、それの香港版だと思うと納得です。

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