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香港デモを取り締まっていた女性警察官が一夜にして人気沸騰

日を追う毎に激しさを増す香港のデモ。

もはや当初の反送中（逃亡犯条例改正案の反対運動）を通り越し、民主化運動と化している。

環球時報（中国大陸の共産党系メディア）の記者が空港でデモ隊から拘束されたことで大陸側の怒りを買う。

中国は深圳の、香港との境界10分というすぐ近くに武装警察を派遣。

フライト中止の自体にまで陥った香港空港の「テロリスト」を30分で制圧できると脅しをかけ、テンションは危険水域へ。

トランプは第二の天安門になるなら貿易交渉にも影響を及ぼすと強気に出て、旧宗主国のイギリスも巻き込んで世界的なニュースとなっている。

連夜のように起こる武闘派デモ隊と警察との衝突で逮捕者は700人を越える。

住宅街で催涙弾を連発する警察のせいでアパートの中にいる老人や子どもにまで被害が出たり、

ビーンバッグ弾がデモ隊の女性に直撃し眼球破裂するなど、過剰な武力行使に批判の声が高まり、憎悪が憎悪を呼ぶ展開となっている。

18日もデモ行進をしたとして（当日、警察がデモ行進を許可しなかったのでビクトリア公園の集会以外は違法扱いになっていた）西環でまたデモ参加者が警察に確保された。

現場生中継がされていたので香港中の、いや、世界中の人々の目が注ぐ中、デモ隊を取り締まっていた警察官の中に白いTシャツを着た女性警察官が・・・。