同時多発テロがあった当時は自分はまだ日本にいたが、周囲の友人の中にはリアルで体験した人も多数。
テレビ特集等ではグラウンドゼロ付近のダウンタウンが強調されるが、そのときブルックリンにいて地下鉄が麻痺して出社できなかったり、ニュージャージー側にいてジョージワシントンブリッジが封鎖されたりといった体験談を聞くと当時の混乱振りがうかがえる。
こういうことを毎年思い返す機会をもらえるのがジョージワシントンブリッジのフライングフラッグ。
911以外に祝日でも掲げられることがあるのだが、祝日は自転車通勤をしないので自分がお目にかかるのは911くらい。
そしてこのフライングフラッグを見る季節になると自転車通勤も変わる。
ジャケットやグローブ、アームウォーマーといった防寒着を用意する必要が出てきて、通常の帰宅時間になるとライトも必要になってくる。
自分はリチウム電池のライトを使っているのでライトが必要=定期的な充電も必要になる。
そして防寒着の分着替えにも時間がかかるようになる。
まあそれでもドブネズミが徘徊する地下鉄通勤よりはよっぽどマシなのだが・・・。
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