自転車通勤 vs 自動車 in マンハッタン

日本では煽り運転といった危険行為が問題視されているが、日常のようにクラクションが飛び交うアメリカはおそらく日本よりも運転マナーが悪い。

中でもマンハッタンは道が狭い上にいつも混んでいて、車を運転する人でもマンハッタンでは運転したくないという人もいる。

うちもニュージャージーからロングアイランドの友達宅に行くときはブロンクス~スロッグスネックブリッジ経由で行くことでマンハッタンを避けて移動する(それでもブロンクスでいつも渋滞しているのだが・・・)。



これは自転車通勤にもあてはまり、ターンシグナル(ウィンカー)を出さずに曲がる車が多いので交差点では巻き込まれないように神経を使う。

そしてミッドタウン内ではそこにさらに信号無視や横断歩道外で飛び出してくる歩行者も入り乱れて大変なことに



先週のこと、いつものようにいまっちさんとの集団下校で待ち合わせをしていると。

こちらは路肩からさらに横の歩道に乗り上げて停止していたのだが、そこに車体がサイクルジャージにこすれるくらいに幅寄せして車が停車してきた。

危ないなぁと思ったものの、車体がこすれるくらいならなんでサイドミラーがぶつからなかったんだろうと・・・。

ふと確認してみると・・・。



サイドミラーが・・・ない・・・。



この国には車検というものがちゃんとあるはずなのだが・・・。

常にディフェンシブドライビングが求められるのがマンハッタンクオリティだった・・・。

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