今朝いつもどおり普通に自転車通勤。
ジョージワシントンブリッジを渡って病院エリアの車道を走っていたときのこと。
右側は路上駐車の車、左側は信号待ちで止まっている車の列。
と、いきなり左側で信号待ちをしている車の間から小走りで白人女性が突っ込んでくる。
歩く速度なら声を上げるなり避けるなりできたろうが、走って来られたため間に合わず接触。
そしてバランスを崩し右側で路上駐車から道路に復帰しようとしていたタクシーの左側にぶつかって停止。
幸い徐行でペダルを漕いでおらず速度を出していなかったのと、女性ともタクシーとも自分の左肩、右肩がぶつかった状態だったので大きな傷はなし。
というか、走っている自転車に横からぶつかることができる時点で、お互いのスピード状況はご想像いただけるかと思う。
歩行者とはいえ、横断歩道でもない場所を左右も確認せずに走って飛び出してきた時点でむしろこっちが被害者という感じだが、女性はまったく無傷で、むしろあらどうしたの?といった感じで自分とタクシーの方を見ている。
この時点で対人はお互い無傷で問題ないことが確認できたので、次に心配になったのはタクシー。
タクシーのサイドに擦り傷でもできていたらやばいなぁと思って、出てきたタクシーの運ちゃんと一緒に確認する。
が、前述の通り肩からぶつかったというか寄りかかった形になったため傷も凹みもなしで問題なし(というか車が凹むくらいの衝撃でぶつかっていたら自分も無傷では済まなかっただろう)。
とりあえずタクシーの運ちゃんに状況を説明。
女性は問題ないことがわかったのかその場を離れて歩き出して行ってしまう。
タクシーの運ちゃんも別の運ちゃんとスペイン語で会話し始め、何話してるかわからんが問題にはしていないようなので自分もその場を離れる。
幸い今回は三者(二者+一車)とも問題なかったが、一歩間違えば正面から衝突していたと思うとおそろしい。
自分も横断歩道以外のところで渡ったことはありませんというほど聖人君子でもないので、横断歩道以外で渡るなとは言わない。
が、せめて車道を横切るときは左右確認くらいして欲しいものである。
今朝の天気と同じく、もやもやっとしながら通勤を終えたのであった。
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