むしろ個人的にはランより自転車の方が問題で、週末まったく乗れないため、少しでも時間を稼ごうと平日は小雨なら自転車で突撃するようにしている。
が、木曜は午後から雨、さらに子どもの学校が休みで朝の支度が不要ということで絶好のラン日和。
ということで朝は通勤ラン。
オフィスについて水分補給しようとドラッグストアに行くといつも買っているモンスタードリンクのオレンジフレーバーがない。
ということで代わりにこいつを購入。
後で知ったのだが、モンスタードリンクが別ブランドとして今年から販売を始めたシリーズらしい。
とはいえ、普通に炭酸のエナジードリンクといった感じで、モンスタードリンクのゼロカロリー版との違いがよくわからん。
曰く、2018年にシェアを一気に奪ったBangに対抗して投入した「フィットネス系エナジードリンク」だとか。
2018年はbang元年と言っても良いほどフィットネス系エナジードリンクが爆発した年で(詳細はLAのエナジードリンク紀行を見てください)、ロックスターも高カフェインとクレアチン、アミノ酸などを配合したXduranceシリーズを復活させました。
そこに2019年からはモンスターエナジーではなく、新しいブランドとしてREIGNが発売される予定です。ちょっとデザインがbangすぎてアレですけど(^_^;)
2019年モンスターエナジーの世界展開と新商品
「フィットネス系」要素はどこなんだと思ったが、BCAAやQ10が入ってるのがウリらしい。
ということでラベルを見なおしてみる。
カフェイン300mgの時点で、よくあるカフェインに頼って効果を自覚させる系のエナージードリンクっぽい。
BCAAと謳ってはいて原材料にバリン、ロイシン、イソロイシンの名前があるものの、何グラムか書いていないし、そもそもBCAA=アミノ酸=タンパク質を分解したものなので、有意な量が入ってるのであればNutrition FactsのProtein欄に内容量が表示されるはずだが、タンパク質は0g表示なのでおそらく微々たるものしか入ってないんだろう。
実際、先行しているBangは、クレアチン含有を謳っているものの、本当は入っていないんじゃないかということで訴訟を受け係争中らしい。
In its latest suit, Monster alleged that “Bang’s main pitch to consumers” — the drink’s “super creatine” compound — “is a hoax,” and that Vital also has interfered with distribution contracts to gain in-store shelf space at Monster’s expense.
Monster energy drink maker expands lawsuit against rival Bang
訴訟自体は他ならぬモンスターが起こしたということなので、単なるライバル企業同士の足の引っ張り合いな気もするが、ちゃんとしたプロテインパウダーであれば、Nutrition FactsのProtein量とそのアミノ酸ごとの内訳が書いてあるので、それがない時点でも気休め程度の微々たる程度なのだろう。
ちなみに上の内訳はAnimal Wheyというプロテインのもの。
ちゃんと内訳の合計がNutrition Factsのラベルのタンパク質量25gと一致している。
つまり、ラベル通りであれば、フィットネス系エナジードリンクのアミノ酸含有量は丸めると0gってことだろう・・・。
まあ自分としては炭酸ドリンクにプロテイン成分は求めていないし、普通にサワーアップルの酸っぱい感じがよかったのでこれで十分だった。
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