やはりコロナの影響もあり、今年走ろうと思っていたレースやイベントは全滅状態。
一方で目標がないとモチベーションも上がらず、ひたすら自走式ルームランナーで引きこもりランニングを続けるのもマンネリ化してきている。
一応ダイエットは目標の一つではあるものの、ダイエット自体がイベントを走るための手段ということもあり、現状では手段の手段としてランニングを続けてる状態。
それに以前エントリした通り、走る時間が増えてもそのぶん食べるようになるので、ダイエットのための手段になっているのかすら疑問で、ではなぜ走るのかということで冒頭の悩みに戻って循環参照状態に陥っているわけである。
ヒルクライムイベントは全滅
去年は下の子が小さすぎたこともあり全く活動できなかったが、今年はその反動もあってヒルクライムイベントに積極的に参加するつもりでいた。
とはいえ、ただでさえハードコアのヒルクライムイベントが少なくなっている近年のアメリカ東海岸事情・・・。
コロナ前でも近場で開催されていたのはハイポイントヒルクライムとホワイトフェイス、グレイロックの3つくらいしかなかった。
そのわずかな頼みの綱のヒルクライムイベントも、前者2つは開催中止に・・・。
ハイポイントは4月開催と時期が早かったこともあり早々にキャンセルが決定。
ホワイトフェイスは6月開催だったのが10月に延期したものの、10月のレースもキャンセルが決まり、来年の6月となってしまった。
グレイロックはまだ残っているが、サイトを見るとコロナ影響を検討中とのことで微妙な雰囲気・・・。
ヒルクライム大国の日本に行けばイベントはまだまだあるんだろうが、14日間の隔離もあるし、そもそも人が集まるイベントに世界最大の感染者数となっているアメリカから行くのも憚られ、実質的に今年の国を跨いだ移動は不可能だろう。
マラソンイベントは・・・
自転車イベントが軒並みキャンセルになっている現状を考えると、自転車よりもよっぽど参加人数が多いマラソンイベントは間違いなくキャンセルされる運命にあると思っていた。
実際、ニューヨークシティマラソンも延期されたあとキャンセルになったし、ボストンマラソン(もともと参加資格ないけど)も延期ののちキャンセルになった。
と思ってほぼ諦めモードだったが、ヨンカースマラソンとニュージャージーマラソンはまだ生き残っていると聞いてチェックしてみる。
イベントサイトで検索してみると、バーチャルラン以外で近場で参加できそうなのは4つ。
その1つで8月と一番近いSri Chinmoy Marathonは、調べてみると自転車でも走ったことのあるロックランドレイクで行われるそう。
ところが、オフィシャルサイトをチェックしてみるとすでにバーチャル開催が決まったとのこと・・・。
一方で12月開催のものはトレイルマラソンということでハードルが高そう。
普通のランイベント走る前にトレイルマラソンなんてやったら違う方向にハマりそうで怖い・・・。
となると、やはりニューヨーク近辺で今生き残っているイベントは10月のヨンカースマラソンか11月のニュージャージーマラソンくらいのようだ。
トライステート(地理的にも経済的にも近い、ニューヨーク、ニュージャージー、コネチカットの三州を指す)では、感染が急増しているフロリダ等々の他州と違って段階的な再開を進めているので、もしかしたら10月あたりのイベントなら開催されるかもしれない。
ということでわずかに残ったこの二つを目標としてモチベーションを上げていきたい。
第二波がニューヨークに来ないことを祈って・・・。
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