道を歩いていた俳優がいきなり殴られるというNYの理不尽さ

もともと日本に比べて圧倒的に治安が悪いニューヨーク。



ニューヨーク市の治安について


さらに今年はコロナ禍で囚人を解放したこともあって例年になく犯罪が増加している。

ニューヨーク市警察のテレンス・モナハン(Terence Monahan)警視総監は6日の会見で、保釈金制度や、新型コロナ拡大に伴うライカーズ島の囚人解放、裁判所の閉鎖などが犯罪増加を招いていると発表した。

6月の殺人事件は39件で、前年同月の30件から30%増加した。発砲件数は205件で、前年の89件から130%増加。1996年以来最も高い水準となった。

<中略>

同席したMichael LiPetri氏は「新たな保釈金制度の元、ライカーズ島から釈放された3,000人が、9,000件の重大犯罪を犯した。」と語った。パンデミック以降、収監された者はおらず、裁判所も機能していないため、より多くの犯罪を犯すことができると指摘した。

NY市で犯罪件数が急増。囚人解放や保釈金制度が要因か


そして昨日には、ゴーストバスターズに出演した俳優(リック・モラニス)がマンハッタンの70丁目、セントラルパークウエストを歩いていたところ、すれ違った男性からいきなり殴られたというニュースが。



マンハッタンの70丁目、セントラルパークウエストといえば自分が通勤ランしていたときの通り道で何度も付近を通っていた



今は自分は幸いリモートワークになっているので通勤による心配はないが、コロナ感染以外にも治安リスクという不安もあるのは心配である。



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