- 国際版ロマサガRSのダウンロードとインストール
- 国際版ロマサガRSでバックトゥザフューチャー
- 国際版限定スタイル
- 国際版の特徴
- グローバル版限定ロックブーケとアセルスがぶっ飛びすぎている(2021年8月8日追加)
- Romancing祭RS2皇帝シリーズ:レオン、最終皇帝男、最終皇帝女(2021年10月5日追加)
- 旧正月版クローディア、ウンディーネ、アニー(2022年2月8日追加)
そういえば起動できなくなった日本版ロマンシングサガRS。
妖怪ぷにと違ってグローバル版(海外版、国際版)が出ているのでそちらを普通にアメリカのアカウントでダウンロードしてみた。
国際版ロマサガRSのダウンロードとインストール
自分は海外に紐付いているグーグルアカウントなので、普通にAndroidのプレイストアでダウンロードできたが、日本からの場合はAPK配布サイトでダウンロードが可能。逆に自分は日本版をインストールするために上記配布サイトで日本版のXAPKをダウンロードして、XAPKインストーラーを使ってインストールしている。
ということで国際版をインストールして起動。さすが国際版らしく多言語対応していてまずは言語を選ぶ。
そしてサーバをアメリカ、アジア、ヨーロッパから選ぶ。おそらくゲーム内の「1日」はこのサーバ依存なんだろう。基本的に日本のスマホゲームを遊んでいるとこちらの午後2時に日付が変わるのでこれならアメリカ時刻基準になるんだろう。
さらにヨーロッパ在住かどうか。EUはこれまた個人情報保護で規制が厳しいのでチェックしているのだろう。しらんけど。
国際版ロマサガRSでバックトゥザフューチャー
起動画面が出たらさっそくデータ連携を試してみるがやはり日本版で作ったアカウントとは連携不可。必死こいて溜めた聖石とかが全部なくなって初めからになるのは辛いが、なによりも厳しいのは2000万DLビューネイとか期間限定のスタイルがもう手に入らないということ。
始めた時期が遅くて聖王を取り逃したトラウマがまた蘇ってくる・・・。
と思って「初めから」を選択して起動すると・・・。
あれ・・・?
季節外れの夏仕様ガチャが登場してるぞ・・・。
と思って調べて見ると、どうやら水着リズが日本版で出たのは2019年の7月。
グレートアーチイベントも開催中なので間違いなさそう。
どうやら過去へタイムスリップ状態らしく、日本版より1年ちょっと遅れて国際版は運営されているらしい。
メインストーリーも日本版は第2章6話まで進んでいたのに、国際版は第1章12話まで。
聖石も、激裏の決戦島もロビン杯もまだ実装されていない。
どおりで日本版とのアカウント連携ができないわけだ。
ということは既に手に入らないと思っていた限定スタイルや、取り逃がした聖王も手に入れるチャンスがあるということか・・・。
うーん、どうせランニング中の暇潰しだし、それなら初めからでもやれるかなと思ってやり始めることに。
国際版の特徴
さらに国際版ということで多言語対応していると思ったがいわゆる字幕状態。サガシリーズといっても海外未発売のものもあるので、中途半端に海外版の画像を使わずに、全て日本版+字幕にしているのだろう。
道場は「Dojo」でそのままだが、ガチャは「Summon(召還)」になっていて、ガチャよりSummonの方が雰囲気出るなぁと思ったりも。
さらに日本版にはない※、ジュエルルーレットなるものが・・・(※後日、日本版でも実装された)。
動画広告を見るとルーレットが回ってジュエル(1円≒1ジュエル)がもらえるというもので、日本に比べてユーザ増加が見込めない国際版での収益化方法として採用されているのだろう。これってアプリ規則の景品交換法?的なのにひっかからんのかなと心配になる。
と、いろいろ違いはあるものの、やはり取り逃したスタイルをこれから取れるのは大きい。
「過去に戻ってやり直したい」を国際版では実現できる。
ということで新たに国際版をやる理由もできてきたし、またイチから開始したのであった。
国際版限定スタイル
国際版には国際版限定スタイルもある。自分の場合、日本版で試さずに進めてしまったリセマラをやろうと思ったら最初に国際版限定スタイルが手に入ってしまったのでそのままやることに(別アカで試したら通常SSスタイルだったので常に国際版限定が初回ボーナスとして出るわけではない)。といっても国際版限定はカタリナのみで、同じガチャに一緒に登場しているのはなぜかクリスマスジニーと、
鳥居が背景の正月ポルカで季節感めちゃくちゃ。
夏の水着スタイルとクリスマススタイルが一緒にイベント開催中になっていて、このカオスな感じがまた日本版とは違う(まあ南半球と北半球両方をカバーするという深慮によるものなのかもしれないが)。
グローバル版限定ロックブーケとアセルスがぶっ飛びすぎている(2021年8月8日追加)
そんな中、2021年の8月にグローバル版限定スタイル(GLEX = Global Exclusive)がロックブーケ、アセルス、エリザベートで登場。グローバル版限定スタイルは通常のUDXスタイルと比べても優秀なスキル、アビリティが設定されていることが多いが今回はぶっ飛んでいた。
Midsummer Days | 【HP満タン時】与ダメージが上昇する(大) 【バトル開始時】自身のBPを回復する(+2) |
---|---|
Untouchable Beauty | 【ターン開始時】自身を回避状態(確率中)にし、さらに自身のHPを回復(効果小)する |
Over Tension | 【気絶被弾時】味方生存者全体のHPを回復する(大) |
スキルは覚醒後BP0で使える雷水両属性のLightning Crashに、全体攻撃のBlooming Fireworks、Psycho Boomという構成になっている。
Lightning Crash | 威力E、BP0-1、攻撃/遠/間接/敵単体(雷+陰) 攻撃する 攻撃命中時に確率で、対象をスタン状態にする(効果小) |
---|---|
Blooming Fireworks | 威力B、BP10-13、攻撃/遠/間接/敵全体(陰+熱) 全体攻撃する 味方生存者全体のBPを回復する(+1) |
Psycho Boom | 威力C、BP12-15、攻撃/遠/間接/敵全体(陰) 全体攻撃する 攻撃命中時に確率で、対象の知力を低下させる(効果小) 攻撃命中時に確率で、対象の精神を低下させる(効果小) その後、Euthanizeが発動する(Psycho Boomの技Rankで発動) Euthanize 威力SS、攻撃/遠/間接/敵単体(陰) 攻撃命中時に確率で、対象の知力を低下させる(効果中)、さらに自身の知力を上昇させる(効果中) |
Psycho Boomは威力Cの全体攻撃後、威力SSの単体を確定発動させる連続技で、それだけでも現在の日本版UDX限定レベルなのに知力、精神デバフと追加の知力デバフと自身への知力バフが付くという山盛り状態。さらにMidsummer DaysのBP+2があるので覚醒させれば開幕使用ができる。
グローバル版限定アセルスの評価
アビリティはアセルスお馴染みの幻影に加え、能力妨害(知力)IV(Spurn Ⅳ)と能力弱体(知力)Ⅳ(Enervale Ⅳ)を備え、知力デバフ要員として強力な構成になっている。
Phantom | 攻撃を受けた時 敵の攻撃を回避する(確率中) |
---|---|
Spurn Ⅳ | 【ラウンド開始時】ランダムな敵1体の知力を低下させる(効果特大) |
Enervale Ⅳ | 【攻撃命中時】対象の知力を低下させる(確率中/効果特大) |
Dual Thrust | 威力E、BP0-1、攻撃/近/直接/敵単体(斬+突) 攻撃する |
---|---|
Mirage Blade+ | 威力B、BP8-10、攻撃/遠/直接/敵全体(斬) 全体攻撃する |
Phantom Blade | 威力S、BP9-12、攻撃/遠/直接/ファスト/敵単体(斬) 攻撃する 攻撃命中時に確率で、対象の知力を低下させる(効果小) 自身を回避カウンター状態にし、ミラージュステップで反撃する(効果1ターン) ミラージュステップ 威力E、攻撃/遠/直接/敵全体(斬) 全体攻撃する 攻撃命中時に確率で、対象の知力を低下させる(効果小) (Phantom Bladeの技Rankで発動) |
Romancing祭RS2皇帝シリーズ:レオン、最終皇帝男、最終皇帝女(2021年10月5日追加)
ロマサガ2からレオン、最終皇帝男、最終皇帝女の3スタイルがグローバル限定で登場。単体二連撃と全体威力Aを持ち、単体でも全体でも使えるアタッカー。
次は最終皇帝女。
聖王の聖護の詩と同じく被ダメージ100%カットのImperial Shield(BP7、LP2で消費量も同じ)、四連撃で1回命中ごとにBP1回復(4回全部で4回復)のQuadruple Moon Strikeと至れり尽くせりのアビリティ構成。
最後はレオン。最終皇帝2人のアタッカーぶりと違って味方サポートのバフ役面が強いスキル&アビリティ構成。
単体SSS+挑発+全体HP回復(効果小)のStill Blade Light、全体E+Aの連撃に加えて全体全ステバフのImperial Gloryなど多岐にわたっているが、どちらかに特化しているわけではなくBP消費も重いので器用さ貧乏で使いにくい。
旧正月版クローディア、ウンディーネ、アニー(2022年2月8日追加)
2022年2月、旧正月に合わせてグローバル版限定スタイルで登場したのはクローディアとウンディーネとアニー。旧正月は英語でChinese New YearまたはLunar New Yearと呼ばれる。月と連動している太陰暦ベースということで、クローディアやウンディーネがイメージキャラになるのはわかるが、カラフルなアニーは異色感が漂う。
お次はウンディーネ。旧正月ということで背景になっているのは台湾のランタン祭りでも有名なランタン(天燈)。まあ太陰暦の旧正月は必ず新月になるので満月が出ていたらおかしいのだがそこは気にしないでおこう。
チルと生命の雨は既存スキルだが、Icy Sky Lanternは全体攻撃の器用さデバフ(効果中)付きということで連発はできないが使えそう。アビリティはHP回復付きの幻影(確率中=まれに回避)を持ち、攻撃命中時に知力バフ(効果中)とBP1回復も持っているのでアタッカーと回復役を兼ねそう。
最後はアニー。旧正月とは全く関係なさそうだが気にしないw
カラフルスラッシュは全体攻撃をしつつ全ステバフ&HP回復という全部乗せ。
回避カウンター持ちだが確率中なのが残念。クローディアとウンディーネに比べると評価は下がる。
これまでのグローバル限定版がいまだに国内版で出ていないことを考えると、今回のクローディアとウンディーネも日本版ではお蔵入りになってしまうのかもしれない。
0 件のコメント :
コメントを投稿