どこでも言われてるような言い回しだが、2020年は大変な年だった。
一方で、良くも悪くも世界がこれほど一体感があった年はなかったかもしれない。
政治の世界は別にして、コロナという共通の敵を前に世界中が同じトピックで騒ぎ、振り回された年だった。
たとえば自転車。ロードバイクに乗っている人には常識でも、ロードバイク成分がない人にとっては「なにそれ?」ってこともあるし、同じ自転車の中でもロードバイク、折り畳み自転車、MTB等でまたサブカテゴリごとにクラスタが存在する。
自分がインドアトレーニングするようになってからハマっているスマホゲームも、それをやっている人にしか通じない話題ばかりで、いくら「新年早々トレサゲットだぜ」って叫んでもオクトラをやってない人には全く話題が通じないないだろう。
が、コロナはアメリカ人でも日本人でも、ビジネスマンでもストリートギャングでも、カムチャッカの若者やメキシコの娘、ニューヨークの少女からローマの少年まで共通して通じる話題であることがすごいと思う。
個人的に1年を振り返ると、ストレージの空き巣に入られたり、ハリケーンで停電したり、屋根が雨漏りしたり、水道が水漏れしたり、ドアの蝶番が外れたりといろいろあったが、それでも大きな怪我も病気もなく過ごせたのは幸いだったと思う(家の問題が多いのはやはり家にいる時間が長くなったせいか・・・)。
そんな中、日本と同じく目下コロナ拡大中のアメリカではどこにもいかずステイホームで年末を迎える。
それでは全く年末気分がないので日系のベーカリーで特大シュークリームを買って食いまくる。というか単にスイーツが食べたいだけだが・・・。
家の中にいるものの、子どもは年末ぐらいは自由時間を多くして遊ばせているので一応同じ部屋で見守りつつも手持ち無沙汰。
ドラえもんの映画とかを見せているとまとまった時間もとれるし、シュークリームのカロリー相殺もしないといけないのでローラー台やルームランナーで運動する時間も増える。
昨日は気付いたら38km走っていてあわやマラソンの距離を走れそうだったがさすがに足の皮が擦れて痛くなってきたので今日はひたすらローラー台。
自分の場合、走る時間=スマホゲームの時間になっているのでゲームも進む進む・・・。
オクトラは1月1日から配信開始になったトレサを運良く10連ガチャで早速ゲットできた。育成に励んで一通りアビリティを解放。BPパサーや陣頭指揮、ふんばるのアビリティもあるのでタンク役として歴戦周回にも役に立ちそう(歴戦は槍弱点がないのが残念だが)。
スイッチ版オクトラでは自由に転職ができ(現実世界もそうだったらいいのに)、自分は邪道に元商人のトレサを学者の上位ジョブの魔術師にしていたので随分当時のイメージとは違うが。
ゲームをしてると時間を無駄にしてる感がするのだが、まあそこは運動継続のモチベーション効果をもたらしているということで自分的に正当化しているのだろう。
おかげで例年のリバウンド傾向を今年はなんとか抑え込んでいて、毎年大晦日の最高体重を後悔して新年から頑張るという流れを止められそう。
だが運動すると腹が減るのでまたシュークリームを・・・(以下リピート)。
食って運動し、運動しては食い・・・、なんというシーソーゲーム。
時間をかけて脂肪を増やして減らしてを繰り返すこと自体なんだかなぁと思ってしまう年末なのであった。
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