ロマサガRSのグローバル版(国際版)をやり始めた当初、国内版とグローバル版との違いは、1.グローバル版の方が実装が遅れてる、2.グローバル版限定スタイルがある、の2点くらいだと思っていた。
ちなみに今のところ国内版はHP上限1420とかだが、グローバル版はまだ900台。
たしかにグローバル版限定カタリナは(国内版との時間差を考えれば)かなり強いアタッカーだし、
先月に実装されたグローバル版限定ヒューズは通常攻撃でも混乱が確率中で入るという状態異常のスペシャリストだった。
が、違和感を感じたのは正月海の主の娘をゲットして使い始めてから。
アビリティが強力に
ちなみに日本国内版のアビリティがこちら。勇健強撃Ⅲ | 【HP満タン時】与ダメージが上昇する(大) |
---|---|
テンションアップⅣ | 【常時】与ダメージが上昇する(大) |
託す希望Ⅱ | 【気絶被弾時】味方生存者全体のHPを回復する(大) |
が、グローバル版だと「勇健強撃Ⅲ」が「練気呼吸」に変更されている。
練気呼吸 | 【ターン開始時】まれにBPを1回復する |
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テンションアップⅣ | 【常時】与ダメージが上昇する(大) |
託す希望Ⅱ | 【気絶被弾時】味方生存者全体のHPを回復する(大) |
Medium ChanceだがターンBP+1はでかい・・・(ちなみにSmall Chanceが国内版でいう「ごくまれに」に相当する)。しかもターン開始時なので、ターン中に死んだ場合でも復活したときにはそのBP+1が残っているのも好評価。
それに海の主の娘はアタッカーとしてよりもバフ、回復役なので、勇健強撃Ⅲより練気呼吸の方がありがたいし、なにより(聖王を除けば)唯一無二の全体能力バフの水祭に練気呼吸は最適といえる。
スキルが強力に
アビリティは練気呼吸の代わりに勇健強撃Ⅲがなくなったわけだが、さらにすごいのはスキル。日本国内版のアクアバッシュは「攻撃/遠/敵縦一列(冷) 範囲攻撃する」なのに、グローバル版だと「味方生存者全員の精神を上昇させる(効果小)」が追加されてる。
技・術で全体精神バフを持っているキャラは現時点の国内版では存在しないことを考えるとかなり稀少なスキルといえる。しかも覚醒BP4という低コストなので、練気呼吸とあわせて通常攻撃を挟まずにひたすら連続してバフをかけられる。シェリルのような術メインや状態異常をかけてくるボス戦で重宝しそう。
今後は国内版既存スタイルでも要注意してチェックしてかないといけない。
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