コロナ禍の中のアメリカンドリームモール

最近アクセス数が良すぎて正伝三国志のゲーム記事ばかりになっているが、普通の生活もしているのでエントリをしておきたい。

とはいってもまだ子どもはフルリモートで手間がかかるし、ESLやOT(作業療法)、スピーチセラピーの授業が通常の授業とは別にあるので平日は仕事と子どもの授業&宿題を見るので精一杯になってしまっている。

ただずっと家の中にいるのも不健康なので、せっかくだからアメリカンドリームモールへ行ってみることに。

アメリカンドリームモールは2019年に鳴り物入りでオープンした北米でも有数の巨大モールで、当時は自分もニュースで見たものだが、すごい混んでそうなイメージで二の足を踏んでいたそして2020年に入ったらコロナで外出自粛になり、アメリカでは随分規制も緩まってきたものの今に至る。

ちなみにこのモール、ショッピングエリアよりも娯楽施設の方が多く、屋内スキー場に屋内スケートリンク、屋内遊園地、人工の波があるウォーターランド、水族館など、まさにアメリカンな巨大アミューズメント施設となっている。ということでアメリカンドリームモールに到着。


駐車場は2時間まで無料だが、そこからはどれだけ経っても2ドル固定ということで良心的。
まずはマップを見て現在位置を確認。

ちょうどモールの端だったのでぐるっと一周することに。

良くも悪くもコロナの影響か思ったより混んでいない・・・、というかむしろガラガラ

アシックスやユニクロの店舗も入ってる。

フードコートには(日本資本じゃなさそうだが)ラーメンレストランも。

自分達が入ったのはモールの端っこからだったからか段々と人が多くなってくる。

レストルームには子ども用の踏み台もあって助かる。施設によっては子ども用に低い洗面台があるところもあるが、この方が設備としては効率的だろう。

そして乾燥機はダイソン製・・・。ダイソンだけあって風の勢いが普通の乾燥機とは違う・・・気がする・・・。

モール内では電動の動物型の乗り物?に乗って走ってる人もいる。

海底トンネルがあるという水族館は残念ながらまだオープン前。

こちらはキャンディーショップで大きな自由の女神のオブジェが。

お菓子の家ならぬ、お菓子の女神で、150万個のジェリービーンズから作られているとのこと。桁が大きすぎてイメージわかない。

中にはお菓子の測り売りがあり、子どもたちがはしゃぐので買ってしまう。

オレオのシャツやクッションもある。というかシャツは言われなきゃ囲碁かオセロに見える・・・。

ちなみに唯一お菓子関連以外で置いてあったのは「トランプ最後の日カウントダウンタイマー」。こういう時期限定ものは余った物は全部廃棄処分になるんだろうな。

キットカット好きとして気になったのはこちらの巨大キットカット。が、巨大キットカットなのは箱だけで、中身は小さいキットカットの詰め合わせということなので見送り。

ちなみにこちらのケロッグのライスクリスピーは、見た目通りのでっかい一枚板になっているらしい。

おしっこ風ゼリーというアメリカンジョークに溢れた?お菓子も。

ということでお菓子の城を堪能してモール内を引き返す。

スケートリンクを通り、

ウォーターパークの人工波を硝子越しに眺める。

このときは時間がなくてウォータパークも遊園地も試せなかったが、また機会があれば試してみたいものである。

ちなみに一通り見てみた感想としてはやはり思ったほど混んでなかった。

店舗も開店前だったり、閉まっているところもあったし、上掲のキャンディーショップも本来なら3階まであるのだが工事中で階段が塞がれていて2階までになっていた。

オープンから2年近く経つのに工事中ということはそもそも当初計画が破綻したのか、予定より客が入らなくて経営的に売り場面積を増やせない状況なんだろう。

やはりオープンのあとにコロナ禍が重なってしまったのが響いたのだと思う。

アメリカといえば巨大ショッピングモールだった昔と違い、オンラインショッピングへ流れとそれを加速させたコロナ禍のダブルパンチは影響力大きかったんだなと再認識させられた。


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