これまで何度かご紹介したアメリカンドリームモール。
その中にオレオカフェがオープンしたというので行ってみた。
オレオを発売しているMondelezのオフィシャルショップとしては世界初ということで期待。
オレオショップはモール内のIt's Sugarというお菓子ショップの中に入っている。
オープンを記念してかジェリービーンズで出来た自由の女神(お菓子の女神?)も独立宣言書ではなくてオレオを持っている。
オレオカフェは三階に入っていてエレベーターで。天井の巨大オレオの圧迫感が半端ない。
三階は半分以上がオレオカフェとオレオグッズで占められている。
メニューはカスタムメイドで選べる組み合わせの他に、スタンダードメニューとしてこの3つと一番下に見切れているオレオシェイクがある。
子供の希望を聞いた結果、オレオブラウニーサンデー、オレオチーズケーキ、オレオシェイクの3つを頼む。ちなみにオレオシェイクは9.99ドル(≒1,100円)、その他2つはそれぞれ12.99ドル(≒1,440円)で、3つ合わせて35.97ドル(≒4,000円)とお値段高し。
こちらがオレオブラウニーサンデー。アイスは選べてミントを選択。
ちなみにアイスクリームは出来合いの業務用アイスクリームから取り出していた。
メーカー名をチェックするとGifford'sのもの。
こちらはオレオチーズケーキ。チーズケーキファクトリー製で、チーズケーキ本体は出来合いのチーズケーキファクトリーの箱から取り出し、オレオを沿えてクリームをかけて提供された。
気になるお味は・・・。
まあ、オレオだった・・・。
名前のまんまだが、オレオとチーズケーキを一緒に食べたときの味を想像してもらえれば間違いない。オレオブラウニーサンデーも同じ感じ。とりあえずオレオとチョコレートブラウニーとアイスクリームを買ってきて一緒に食べれば再現できるだろうw
良い意味で予想を裏切るようなサプライズはなく、良くも悪くもまあこんなもんかという味だった。
と考えると、12.99ドルの価格設定は高く感じてしまう。
オレオカフェというブランド、モールのテナント代、人件費代がプラスされてると考えれば妥当なのかもしれないが、チーズケーキはチーズケーキファクトリー製、アイスクリームもGiffordで出来合いの組み合わせ、さらにそもそもオレオ自体が高いお菓子ではないことを考えるとリピートしたいような感じではなかった。
自分の中では、話のネタに一度行くくらいでいいなという結論に達した。
とはいえオレオファンなら一度は行ってみていいかもしれない。
オレオグッズは初めて見るものも多かったのでお土産にもいい。
ちなみにテーブルもオレオデザインだった。
最後に気になったのは同じフロアで売られていたジャパニーズお菓子ボックス。
いわゆるお菓子詰め合わせなのだが、全部合わせても1,000円しないような中身で40ドルというのも足下みられまくってるなぁと思ったのであった。
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