正伝三国志攻略:合肥の戦いシナリオと新機能&武将追加

アップデートと合肥の戦いシナリオ

国際版では久々にアプリ単位でのアップデートが行われ、新シナリオの合肥の戦いが追加。

ちなみに中国語名は「逍遙津之戰」で、合肥の戦いのうち215年の第二次戦役のこと。

第五次戦役まである合肥の戦いの中でも張遼が活躍する最も有名な戦役となっている

とはいえ自分が入っているサーバはまだ赤壁の戦いシナリオの途中。

ほぼ全鯖のシナリオ進度が横並びになっている日本版と違い、国際版は最近では8月25日に41鯖が開設されたばかりでかなりバラツキがある。

26鯖のある軍団では香港、台湾、大陸に加え、日本、マレーシア、シンガポール、アメリカからのプレイヤーも集って国際色豊かになっているそうでまだまだ盛況っぽい。

ともあれ、これまでの実装シナリオを一覧にするとこんな感じ。
  1. 黄巾の乱
  2. 董卓上洛
  3. 群雄割拠
  4. 官渡の戦い
  5. 赤壁の戦い
  6. 漢中の戦い
  7. 合肥の戦い
日本版はまだ群雄割拠なので先は長い。

新武将の凌統と孫堅登場

そして新武将として凌統と孫堅が追加。

凌統は副戦法に弓兵へのバフが含まれる攻撃型の騎馬。

孫堅は槍だが同じく攻撃型のスキルとなっている。

そしてやはりというかどちらも資質130の赤武将。

たしかに今更資質110や120で出しても儲からないというのはわかるが、凌統が趙雲、許褚、甘寧よりも上というのは三国志ファンとしては納得がいかないところだろう。

それに凌統の漢字間違えてるしね。「氵さんずい」じゃなくて「冫にすい」だし…

武将好感度入手方法一覧アップデート

前回掲載した武将一覧も更新版を再掲しておきたい。

アップデートでは凌統と孫堅の追加に加え、商店のラインナップも一部変更があり、勢力商店では曹操と呂蒙、そして長いこと忘れられていた賈詡(笑)※が手に入るにようになった。あとは闘技場商店の約束の印箱が行軍令大に変わったのもありがたい(※当初は課金の武将パックなどで登場していたがその後どこからも姿を消し幻の武将となっていた)。

軍団商店も更新が入り、龐統、孫策、小喬、夏候淵が追加されたので龐統、孫策がまだ星7になってない人にとっては育てやすくなった。孫策と馬超、甄姫はその分勢力商店から消え、軍団商店の姜維も外された。

さらに伝記に呂蒙、黄蓋、夏候淵、鄧艾が加わり、これですべての資質110武将が資質120に昇進出来ることになった。資質120候補が増えたことはありがたいが、せっかくなら資質130へ昇進できるようにしてくれた方が非重課金にとっては救いになったであろう。

ということで資質110以上の武将好感度の入手方法を一覧でまとめたものがこちら。日本版未反映のものは赤字、今回のアップデートによる変更はさらに太字にしてある。イベントとは課金報酬以外にもドロップイベントや特恵商店、宝探しによる神将・名将ギフトも含めている。

資質武将兵種イベント酒場勢力
商店
軍団
商店
城巡回演武
困難
130凌統
130孫堅
130曹操
130司馬懿
130郭嘉
130張遼
130諸葛亮
130関羽
130劉備
130陳到
130周瑜
130陸遜
130孫権
130呂布
120夏候惇
120許褚平原
120荀彧許昌
120馬超漢中
120張飛閬中
120龐統
120孫策寿春
120甘寧長沙
120賈詡
120董卓
120貂蟬
110→120甄姫
110→120典韋
110→120趙雲
110→120小喬
110→120袁紹
110→120華佗
110→120大喬
110→120黄忠
110→120太史慈
110→120張角
110→120徐晃
110→120姜維
110→120夏候淵
110→120鄧艾
110→120呂蒙
110→120黄蓋

こうしてみると2名追加や昇進対象は増えたものの、武将のラインナップとしてはたいして変更点はないように見える。

が、新たに「転職」機能が加えられた。

転職機能の追加

直訳だと転職なのだが、内容を見ると日本語で言う「転職」のイメージというよりは兵種が細分化されたといった方がわかりやすい。

機能は実装されど、まだ実際には解放できず今後のイベント待ちだが、説明をみると兵種によって各種ステータスやスキルにバフをかけることができる

兵種の中でさらに細分化されるというのは正伝三国志の後発にあたる春秋Mで見られていたが、そのコンセプトが正伝三国志にも反映されたような形。今回の転職機能は従来の武将につくスキルに対し、兵士に対してつくバフ&スキルという形式だが、春秋Mでは兵士数と武将HPが別々になっていて、武将が倒れても残った兵士が戦っていたりその逆のケースもある。

これでタンク武将をさらにタンクに特化させたり、逆に弱点の部分を補ってバランス型にしたりといったカスタマイズ型の育成が可能になる。

護符の登場で回避率を上げることで孫策が化けて治療量がとんでもないことになったというやりとりを見たことがあるが、それと同じようなことが可能になると思われる。

国際版と日本版の難易度について

国際版や中国大陸版をしばらく続けてみて思ったのは、難易度的には日本版が一番難しいんじゃないかということ。

まず感じたのはサポートの違い。国際版は更新があることに解説動画を上げてくれたり、Facebookのコミュニティサイトを通じたやりとりも多い。

今回のアップデートからはYouTubeのリンクが内政画面に表示されているし、コミュニティサイトへもゲーム内から飛べるようになっている(画面左のオレンジの丸いアイコンを開くと各種リンクが出てくる)。

さらにプレゼントも手厚い。最近はギフトコードが週2回くらいのペースでくるのでそのたびに物資をゲットできるし、オリンピック期間は香港や台湾の選手が金メダルを取るたびに元宝が送られ

台湾で地震が起これば行軍令大が3個もらえたw

これらに比べると日本版は説明書無しでゲームをやらされているような感じすらある。

そのあたりをユーザ同士のコミュニティの力で補ってるのはさすがだと思う。

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