螺旋回廊130階のグリフォンをリタマラなしでクリア

細々と無課金で続けているロマサガRSだが、やっと螺旋130階のグリフォンを踏破できた。

すでに攻略も出尽くした感がある螺旋回廊130階だが、あまりに大変だったのでメモしておきたい。

結論から言うと、戦闘力ギリギリ10万超えたばかりだがこのパーティーにしたら初挑戦でクリアできてしまった。ちなみにこれまで育てていなかったスタイルを使っているのでヴァジュイールはスタイルレベル48、3周年モニカに至っては38だった。

130階について巷に出回っている攻略方法の鉄板は2種類で、リアムの連打か毒付与で削るか

毒付与として真っ先に上がるのが東の悪しき魔女だが、自分は未所持。

毒付与で使えそうなのはイゴマールがいるが、何度試してもダメ。

聖王の勝利の詩でバフをかけたりと試しものの一度も毒を付与できず諦める。

結局攻撃はリアムの連打に頼ることにして、あとは盾役をどうするか。

リアムにしろ毒付与にしろ共通して言えるのは、削りきるまで耐えるための盾役が必須ということ。

ところが定番となっているにんげん男は未所持

プラチナ落ちしているので今まで貯めていた2500枚以上のプラチナチケットを使ったが出ず。

しょうがないので2.5周年バートランドで試す。

2.5周年バートランドはカウンターの残像剣+が確実に入るのでグリフォンの三連撃を防げるのと、BP消費は高いがドミナントブレイズでLP不要で自己回復できるのがポイントだった。

が、グリフォンの高威力に耐えきれず落ちてしまってダメ。

こりゃもっと体力が高いスタイルじゃないといかんと思い、体力ランキングを検索する。

と、所持しているが全然使っていなかった特殊工作車が1位じゃないか。

ということで特殊工作車を育ててチャレンジ。

たしかにダメージは少ないし、状態異常は毎ターン解除されるしで良い感じだったのだが、いかんせん鳳天舞の陣・改でもグリフォンの攻撃がばらけてしまい他のキャラが先に落ちてしまう始末

これは体力も大事だが挑発が欲しいということで目をつけたのがヴァジュイール(通称花火さん)。

体力は高いとはいえトップ10にはかすりもしないが、鉄壁の守りVIがあるので数値以上に被ダメを少なくしてくれる。

さらに挑発が低BPで打てるのでひたすら挑発をして攻撃を集中させることができる。そしてカウンターは確率だがファイアーワークス(花火)で味方全体のBPを回復してくれるのでこれが地味に役立って聖王は途切れることなく静謐の詩を使い続けることができた。

ということで冒頭のパーティー構成にして以下のシンプル戦略でいく。
  • ヴァジュイール:サンスポットでひたすら挑発。OD時のみリストレイントフレア
  • 3周年モニカ:プレゼントプレジャーでLPがなくなるまでひたすらモラルアップ。適宜グリフォンの知力にバフが入ったら2.5周年継承のブラーニードル
  • 聖王:静謐の詩で器用さと精神(状態異常対策)を上げる。後半にグリフォンがキレてからは聖護の詩で防ぐ
  • リアム:ウインドリボルブをLPがなくなるまで使ったらひたすら攻撃
  • リズ:回復役、回復不要のときはウォーターハンマー
ひたすらこれだけだった。ネットを見るとメリッサを回復役として入れている人が多かったが自分は未所持。

メリッサがいれば除病の祈りのアビリティでグリフォンの毒や魅了を解除できるのだろうが、いないので聖王の静謐の詩で精神バフをして凌いだ。この点、静謐の詩はリアムの器用さバフと状態異常対策を兼ねられるので、毒付与のための勝利の詩よりもグリフォン対策としては適しているのかもしれない。

状態異常解除という点では白薔薇もいいのだろうが、自分は育ってなかったのでリズでいった。知力デバフがあることを考えればリズでよかったのかもしれない。

ということでポイントとしては、攻撃はリアムのみ気にかける、それ以外はターンを持たせるために挑発&防御力バフ&回復に集中するでいけた。

個人的にはほぼ毎ターン挑発しまくっても攻撃ばらけたので、挑発は必須だと思う。実際最後の方は攻撃を後方も喰らって総崩れになりかけた。

最後のターンはヴァジュイールが落ち、水珠も使い果たしてギリギリだったが、初挑戦だったのと、グリフォンの回避が残ってるのにアンチマテリアルショットの大技を使っちゃったりと失着もあったので、何回かリタマラすればもっと余裕でいけたと思う。

ちなみに最後は連携で、「ブリックアンチマテリアルウインドウインドウインドウインドウインドハンマー」。どんだけウインドやねん。

やはり第二章の主人公だけあってリアムは今後のスタイルも優先してゲットしないといけないと痛感させられた。

聖王でラピスト聖王戦法が一世を風靡したように、「とりあえず運営推しのスタイルはゲットするの法則」が今後もあてはまるのだなぁと思うのであった。

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