教職員の30%がコロナ関連で登校できず…オミクロン直撃で学校閉鎖

子供の通う小学校からは陽性者が出るたびに連絡が来る。

濃厚接触者なら隔離期間の指示など詳細な案内が来るんだろうが、そうでない場合はプライバシーもあるので名前はもちろん、どこのクラスで感染があったのかもわからず、ただ校内で感染者出ましたというテンプレが来るだけ。

それでも、以前は「a individual」と表現されていた感染者が「individuals」と複数になり、ほぼ毎日のペースで連絡が来るようになって不安は感じていた。

そして今日、ついに学校を閉鎖して完全リモートに移行するとの連絡がきた。学級閉鎖を飛び越して一気に学校閉鎖になったことに急拡大の状況を感じる・・・。

完全リモートは前年度もやっていたので大変にはなるものの対応可能なのだが、驚いたのはその感染者数。

曰く、教職員の30%がコロナ関連で登校できない状態になっているらしい。さらに生徒の方も、全校生徒中13%が感染ということで濃厚接触者まで広げるとまともに登校できない生徒はかなりの数に上るだろう。

子供が風邪をひいたときに陰性証明手続きで再登校までに1週間くらいかかったという体験を前回エントリしたが、オミクロンは症状が軽いといってもコロナで怖いのは感染対策で日常生活がストップしてしまうことだろう。

ちなみにアメリカ全土を見てもどの州も感染者増加中。

累計感染者数が6千万人に達してるというのも驚きで、アメリカの人口が3.3億人だから、( 再感染者も中にはいるだろうが)単純計算で6人に1人は感染したことになる

まあうちの場合、感染ルートとしては子供が学校からもらってくるパターンが最も可能性が高いのでリモートになったのはある意味助かる。それに今週はマイナス10℃まで気温が下がるということなのでその点でもいいかもしれない。

とはいえこれで日中さらに忙しくなるので今から気が滅入るのであった…。


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