正伝三国志攻略:新バージョンレビューと資質140の極・張飛追加

資質140 極・張飛

 国際版でV2.4.0が公開された。

今回の目玉はなんといっても資質140の極・張飛

これまでは新武将が出ればまず主戦法をチェックしていたのだが、まず驚いたのはそのぶっ飛んだステータス値。

資質110~130までは資質が10違ってもステータス値はたいして変わらなかった。

例えば趙雲110、張飛120、関羽130で初期武力を比較した場合、95、98、99とあまり変わらない。

が、極・張飛は初期状態で武力が128と高く、資質130で最も武力が高い呂布の100を大幅に上回っている。資質110~130の振れ幅と比較するなら実質資質200以上くらいの違いがある。

一例として各武将を比較した表を載せておくが、初期状態で(張飛なのに)郭嘉や諸葛亮より知力が高かったりと、もはやチートレベルの強さであることがわかる。

資質武将武力統率知力
140極・張飛128147103
130郭嘉809398
130関羽999777
130諸葛亮8397100
120許褚969273
120張飛989075
120趙雲999179
110趙雲958876

さらにスキルもタンク武将として盛りまくりで、ダメージ分散、ダメージ減、治療効果増と、張飛をタンクにして回復させてれば無敵になりそう。

そして20%の兵力ダメージを受ける度に怒気回復&1260%の範囲武力ダメージを与えたりと攻撃面でも大ダメージを連発できる。

ここまで盛られてしまうと、極・張飛を持ってるか(実戦投入可能にまで育てているか)どうかで勝負が決まってしまいそう…。資質の差はあれど、それなりに拮抗しているからこそ詰め将棋的な駆け引きが楽しめていた部分が無くなってしまって、課金した者勝ちになってしまうんではないかとむしろ不安になるレベルといえる。

V2.4.0のアップデート項目

他のアップデートをチェックしてみる。

新シナリオは南蛮入侵というおそらく孟獲のシナリオが始まったようだが、自分のサーバーではまだ逍遙津之戰(合肥の戦い)なのでまた未解放。とはいえ、これまでも名前が変わるだけでパターンは全く同じで、レイドボスと4郡城同時攻撃の資源イベントだったので期待は持てないだろう…。

護符は金剛佩と神兵符が追加された。金剛佩はダメージ減免&回復効果、神兵符は怒気獲得、スキルダメージ増加、敵知力減少の効果を持つ。特に諸葛亮や孫権といった怒気増加&コントロールを持つ武将が出てからは怒気勝負になりつつあるので護符でも怒気獲得できるのは大きいだろう。

人材登用(集賢所のガチャ)では貂蟬や孫策、夏候惇といったこれまで対象ではなかった資質120武将も排出されるようになった。

同じく酒場にも資質120武将が追加された。今のバージョンでは荀彧、張飛など一部の武将だけなので、貂蟬や夏候惇が手に入るのは大きい

まあ初期から続けてる人は資質120武将はあらかた星7になっているはずなので新規が追いつくための救済措置的な感じかもしれない。

商店系としてはクロスサーバー闘技場で鄒忌と蒙恬の好感度が追加された。
あとはリンク自体は前回から追加されていたが、「群雄崛起」の征戦イベントがやっと開放。
別マップで部隊を派遣することで船隊と戦闘でき、
商船(という名の他プレイヤー)の拿捕に成功(戦闘勝利)すると奨励を貰えたりする。
商船の拿捕といっても呼び方や背景画像が違うだけで、実際には他プレイヤーと戦闘するだけ。戦闘勝利すれば拿捕成功となる。

他にもNPCの討伐や工房採集、レイドボスでポイントをゲットして宝の地図を獲得。
貯めた宝の地図を消費してアイテムを獲得できるようになっている。
橙馬や橙宝物が手に入るのはこれまでにあまりないパターンだが、日本版がV2.4.0になるころにはもう揃っていてそこまで嬉しいアイテムではなくなっているだろう。

良いところは群雄崛起もクロスサーバー勢力戦も行軍令を必要としないところだが、まだV2.1.0になっていない日本版では勢力戦が追加されるのもまだ先になるかもしれない…。


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