コロナ後の自転車通勤だが、毎日通勤してた頃と違って翌日の通勤を気にしなくていいので追い込みやすくなっている。
折りたたみで赤信号にも左右されるので単純には比較できないが、自分の中では40分を切れば早い方なところ、先日は往路で37分台というほぼパーソナルレコードに近いタイムが出た。
さらに昨日は帰りでも40分切り。ミッドタウンからジョージワシントンブリッジへは標高が少し高くて上りになるのでタイムが出にくいのだが、それでも40分切りは驚き。
公共交通機関ですぐにバスや地下鉄が来たとしても40分は難しいことを考えると自転車が最短な移動方法なのかもしれない。
そんな中、必ずほぼフルストップで徐行が必要になるのがジョージワシントンブリッジの上にある。
ジョージワシントンブリッジのサイドウォークを渡ったことがある人なら誰でも体験したことのある主塔部分の直角ブラインドコーナー。
一応一部にカーブミラーが設置されているのだが、自転車2台がすれ違うのも大変なところで歩行者やランナーもいるということで危険この上ない。
10年近く通勤してきて、軽い接触はしたこともあるし、接触してる人たちを見たこともある。
パブリックヒアリングでの意見を踏まえてか、ジョージワシントンブリッジの改修計画の中にも直角コーナーの改修が織り込まれて、主塔部分のサイドウォーク幅を広くして直角カーブをなくすことになっている。
南側ではまったく進展がない工事状況だが、車で通るときにちらっと見たら、北側の一部ではその工事がすでに進行していた。
主塔に近づく手前(黄色)と奥側(水色)で道路幅が広がっていることがわかる(川側のフェンスの位置を比較するとわかりやすいかもしれない)。
これが改善されると、ずいぶん見通しがよくなるし走りやすくなるので早く完成してほしいものである。
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