今回買ってきたのはこちらの茄汁小面。
「茄汁」といってもナス(茄子)ではなくトマト(中国語の番茄)のこと。
蓋には7つのトマトを1つのカップに入れたという挑戦的な言葉が…。
作り方は普通のカップラーメンと同じで、麺とソース(トマトピューレっぽい)とかやくを入れたら熱湯を入れて3分待つだけ。
蓋に書いてある「麺を食う前にまずはスープを飲めよ!」というアドバイスに従ってスープをすすってみると…、う、うまい!!
なんというか期待を裏切らないというより期待以上の濃厚なトマトの味が口内に広がる。
カップヌードルの汁というよりはトマトビスクのスープを飲んでいる感じ。
お次に麺を口に入れるが…、なんじゃこりゃー!
なんか固い輪ゴムを噛んでいるような歯ごたえ。
熱湯で3分をとっくに経過していてもこの歯ごたえは変わらず…。
せっかくスープは旨いのに、このくそまずい麺で台無しじゃあと思いながら食べる。
刀削麵や、陽春麺、河粉など、中華料理の麺の種類に対しては高評価が多い自分だが、このカップヌードルの麺はこれまでの中でもワースト3に入る。
出前一丁の麺を使って作れば旨くなりそうだが、そのために麺を無駄にしてまで買うなら普通にトマトスープを買って作っても良さそうで、スープが美味かっただけに残念な一品だった。
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