ドロップハンドル用バーミッツと落下対策

今朝は氷点下になったと思ったら、窓の外を見ると雪が降っている…。

普通は朝が寒くても帰宅時には(日中の太陽効果で)暖かくなってることが多いのだが、寒気が入ってくるらしく夜の方が寒くなるらしい。

ということでドロップハンドル用のバーミッツを装着して自転車通勤。 

元祖のバーミッツではなく、中華バーミッツなのだが、バーミッツの価格帯が50~60ドル程度するところ、お値段は$20.32ドルと格安だった。

Giyoという聞きなれない名前でGiroのパクリなんじゃないかとあやしいが、その割にはつくりもしっかりしている。

ひとつ注意点は、ストレートハンドルバーと違い、ドロップハンドルの場合は締め付けが甘いと落ちやすくなること。

写真のような下ハン水平のディープタイプならまだしも、バーエンドが下向きに傾いていると衝撃でズルっといってしまう(自分の場合は折り畳み時の干渉を避けるためしゃくれさせてるのでさらに落ちやすい)。

ブロンプトンで使っていたバーミッツは、ストレートバーの左右に差し込んで装着していたので、多少装着が甘くてもハンドルバーに引っかかってくれた

が、ドロップハンドルの場合はバーエンド部分から履く形になる。

実際に走ってみたところ段差の衝撃で落ちてしまったのではめなおす。ひらけた駐車場だったので問題なかったが、マンハッタンの街中で頻発すると面倒くさいことになりそう。

いろいろ試行錯誤してみたところ、バーテープの窪みに食い込むように締め付けると安定した

これで真冬の自転車通勤でも指がかじかむこともなく、ウィンターグローブをしても手袋2枚重ねでも指先の感覚がなくなっていたときとは大違い。あらためてバーミッツの威力を思い知らされた。


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