前回のお尻腫れ問題…。
お尻の腫れというかむしろもっとセンシティブな、股間の真横にしこりが出来た感じでサドルに座るとモロに圧迫されて乗れないほどだった。
そんなこともあって対策を検討。
一番お尻にやさしそうなということで、TT用サドルというイメージがあったISMサドルが気になっていたが、自転車仲間から合わないケースもあるという口コミを聞いて考え直す。
ということで考慮した結果、同じく真ん中に穴が開いていて、お尻との相性を確認済みのSelle SMPならしこり部分の圧迫を回避できるのではと思い至る…。
Selle SMPはロードバイクで10年前からずっと使っていて使い慣れたサドルなので安心感があるし、昔の在庫もあるはず…と思って家の中をチェック。
が、パッド付のSelle SMP GliderモデルはTrek Madoneにつけていて日本に置いたままになっていた…。
手元にあるのはヒルクライムのレース用に使っていたフルカーボンモデルのみ…。
フルカーボンサドルで腫れができたことを考えると、形状が違うとはいえ同じフルカーボンサドルに付け替えるのは、迎え酒で二日酔いを直そうとするようなものではないだろうかと心配になる…。
通勤用とはいえフルカーボンはお尻にやさしくなさそうなのでパッドが厚いものを物色してこいつを注文。
とはいえ届くまでしばらくかかるので、その間はフルカーボンで乗り切ろうと交換。
それでも穴がないサドルよりはよっぽど快適で、しこりを穴に押し込んでやることで痛みを最小限にしてライドできるようになった。
ただ凸凹の多い通勤路で日常使いすることを考えたら、そもそもMTBやドマーネのようなサスペンション機能がついたものにするのがベストなのかもしれない…。
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