カナダの山火事でニューヨークの空がオレンジに染まる

天気予報では晴れでいい天気だったのだが、今朝、いつものように自転車通勤で家を出ると空がなんか変…

太陽は高く上がっているのに、朝焼けのようにオレンジ色に染まっている。

ハドソンリバー沿いを南下していても、走っている左後ろからオレンジの光が差し込んできて夕方の中を走ってるかのような感覚…。

オフィスに到着後も一気に暗くなって雨が降ったりと不安定な天気。

ランチはミッドタウンのラーメン屋でカレーラーメンを食べたがそのときもなんか曇りがかかった感じ。ちなみにラーメンだけで3000円…🤯

帰りも同じような感じで青空が全く見えず、街は真っ白…。

ハドソンリバー沿いに出ても真っ白で、普段なら遠くに見えるジョージワシントンブリッジも霧に霞んでいる。

いや、これは霧というよりもスモークというか煙に近いなぁと思いながら走る。

と、記憶によぎるのは8年前のエッジウォーターの大火災(もうそんな前になるのか…)。

当時はミッドタウンに煙がかかり、川を挟んだ影響が翌日にまで及んでいたのに驚いたものである。

今回もどこか近くで火事でもあったのかもしれない…と思いながら帰途についてニュースを見る…。

と…、ちょうど赤い太陽現象がニュースになっていた

Red sun over New York City caused by wildfires in Canada…

カナダ!?

カナダなんて遠く離れたところの山火事がここまでくるなんでどれだけ大規模だったんだと思いニュースをチェックする。

と、めちゃくちゃ大規模&広範囲で山火事が起こっていた…

それにしても長いことニューヨークにいるがこんなに影響を受けたのは初めて。

5月に燃えた山火事面積の10年平均と比べて20倍以上ということで、これも異常気象の影響なのかもしれない…。


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