今週は先週とは打って変わっていい天気で、帰り際の夕焼けも綺麗です。
惜しむらくはもうすぐサマータイムが終わって5時には真っ暗になってしまうこと。
そんな寂しさを感じながら、いつものようにハドソンリバー沿いの自転車を帰宅していました。
そしてRiverbank State Parkの下のサイクルロードを走っていたとき、目の前に腕の長さくらいあるパイプが落下してきました。
↓は桜のときに撮った写真ですが、そこから少し先にいったところでした。
写真を拡大しないとわかりにくいですが、黒い柵の向こうがノースメトロの線路になっていて、その横の高台にRiver Rdに沿って細長い公園というか歩行者専用道路があります。
その公園から投げ入れられたもので、幸いぶつからなかったのと、何が起こったのかすぐに把握できなかったのでそのまま通り過ぎてしまいましたが、振り返ると男性が「Shit!(おそらく当たらなかったからか…)」と叫んでいました…。
写真のように線路を挟んでいるため、「落としちゃった」程度では線路に落ちるのが関の山で、当てようと思って思いっきり投げなければ届かない距離なので確信犯です…。
距離も離れていて、被害者が怒って追いかけてきても余裕で逃げれる位置関係※だけに、面白半分に的にするにはちょうどいいのかもしれません。(※上にいくには自転車でも遠回りして5分くらいかかる)
幸いパイプは鉄ではなく、こんな感じのPVCかプラスチック製ぽかったのですが、ガンッガンッと音がしていたしあの高さからですので、直接頭にぶつかっていればけっこう大きな事故になっていたし、ホイールの前に落ちても落車していたかもしれません。
画鋲を巻いてパンクさせるという嫌がらせは聞いたことがありますが、乗っている人間を直接狙っているだけに悪質で危険極まりないです。
元から危険なニューヨークで、最近さらに物騒になったと聞きますが、こんな身近で危険を感じたのは初めてなので今後気を付けたいと思います…。
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